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防犯ブログ

広域窃盗団のリーダー逮捕=15都道府県、被害29億円。構成員は暴力団。

外国人窃盗団や爆窃団というのは良く耳にしますが、暴力団が構成員の窃盗団というのは初めて聞きました。


●ガソリンスタンドに侵入して金庫を盗んだとして、神奈川県警などの合同捜査本部は3日までに、窃盗容疑などで、横浜市中区本牧原、指定暴力団稲川会系埋地一家元幹部男(48)を逮捕した。捜査本部によると、容疑者は1都1道2府11県にまたがる広域窃盗団のリーダーの一人で、「わたしには分からない」などと容疑を否認している。
 逮捕容疑は3月7日午前4時半ごろ、ほか2人と共謀、横浜市磯子区のガソリンスタンドに侵入、現金約115万円の入った金庫などを盗んだ疑い。
 捜査本部によると、容疑者は窃盗容疑で逮捕状を取った稲川会系周辺者の男とともに計63人の窃盗団を率いており、うち26人が暴力団関係者。自動車盗や車上狙いなどを繰り返し、被害件数は計2365件、総額約29億円に上るという。 
(12月3日 時事通信より引用)

暴力団による窃盗団、手口は粗っぽく短時間そうです。
これから年末にかけて、短時間で金になる「侵入強盗」が増加することが予想されます。
こうした犯罪に遭わないようにするにはどうするのか?
それは一口に言えば、建物の外から「ここは防犯対策がすごそうなのでやめよう」という気持ちにさせることです。
犯罪をしようとする人間に「ここはやばい」と思わせる。
そのためには設置する商品も本物、つまり品質の高い防犯機器である必要がありますし、設置場所も泥棒が狙う場所に設置していることが大切です。
相手もプロ、もちろん素人が生活に息詰まってということもありますが、プロであることがほとんどですので、防犯システムの設置内容を見ればすごいかすごくないかはわかります。
やはり防犯のプロに依頼されることをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年12月07日)|記事URL | あとで読む

美容外科クリニックから女性用ホルモン盗む

美容外科クリニックから女性ホルモンを盗んだ泥棒が逮捕されました。


●平成18年6月に長女が誘拐された美容整形外科医、池田優子さん(51)の「池田ゆう子クリニック」(東京都渋谷区)に侵入し、女性用ホルモンなどを盗んだとして、警視庁捜査3課と渋谷署は窃盗などの疑いで、豊島区上池袋、無職男(46)を逮捕した。

 捜査3課によると、男は容疑を認めているが、女性用ホルモンを盗んだ理由についてはあいまいな供述をしているという。

 逮捕容疑は今年3月13日夜から14日朝にかけて、渋谷区神南のビル8階の同クリニックに侵入し、現金約3万円と女性用ホルモンのアンプル10本(5万2500円相当)を盗んだとしている。
 
 クリニックの防犯カメラの映像などから、容疑者を特定した。
3月以降、渋谷区や新宿区で、ビルの病院や会社事務所を狙った同様の窃盗事件が30件(被害総額300万円)発生しており、捜査3課は関連を調べている。

 池田優子さんは美容整形の「カリスマ医師」として知られ、18年6月に長女が誘拐される事件が起きた。
(11月27日産経新聞)

ビルの病院や事務所にも侵入窃盗を行っているようですので、女性ホルモンが目的で侵入したのではなさそうですが、何の目的なのか不明で、あまり前例がありません。
転売目的なのでしょうか?

防犯カメラに映像が録画されており、それがもとで犯人逮捕につながりましたが、防犯体制、警備システムなどの有無に関してはニュースにも記載がありませんでした。
首都圏などではビル全体を警備しているケースも多いようですが、テナントビルの場合、各テナントの休日が違う場合にはそのビルへの人の出入りは曜日に関係なくあることになります。
鍵の受渡しをどうするのか、受付があるのかといったことでも導入システムは異なります。
出入管理システムや防犯カメラシステムとどう連動させるのかが重要なポイントとなります。
事務所向け防犯システム

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投稿者:総合防犯設備士(2009年11月30日)|記事URL | あとで読む

外食チェーン店100件。閉店後「金庫破り」。「ほとんど間取りが一緒」

「飲食店」というのは侵入窃盗被害の非常に多い職種です。
平成20年年間の刑法犯認知件数で、深夜飲食店は2033件(全侵入窃盗の1.3%)、その他の飲食店は7802件(5.0%)の侵入窃盗がありました。1.3%、5.0%と低いと思われるかもしれませんが、61.0%が住宅、事務所が13.3%、店舗が16.1%で、店舗の中では最も多いのがその他飲食店なのです。(31.3%)

この飲食店が泥棒に狙われる理由
● 無人である時間帯がはっきりしている。
● チェーン店舗は構造がほとんど同じで、金庫の場所なども同じ。
● 売上金又は翌日の釣銭などがある。
● 以前にその店でバイトしていたなど内部情報を知っている

といったことが原因だと推測されます。

ファミリーレストランばかり狙って侵入を繰り返していた男二人組みが逮捕されました。

●閉店後のファミリーレストランに侵入し、金庫から現金を盗んだとして、警視庁捜査3課などは28日までに、窃盗容疑などで、東京都台東区下谷、飲食店従業員A(33)と宮城県石巻市吉野町、無職B(29)を再逮捕した。2人とも容疑を認めている。
 同課によると、C(37)=窃盗罪などで起訴=らとともに外食チェーン店の金庫破りを繰り返し、4月から8月までに、東京、山梨、長野、静岡の各都県で起きた約100件(被害額2000万円相当)に関与したとみている。
 動機について「ほとんどの店で間取りが一緒。売り上げの判断もできる」と供述。
移動には音の静かなハイブリッド車を使っていたという。 
(10月28日 時事通信より引用)

「金庫破り」を繰り返して100件で2000万も荒稼ぎ。
対象となっていた外食チェーンがどういう店舗で、どういう防犯対策、警備システムなどを導入していたかは不明ですが、これほどの件数4ヶ月で被害に遭っていたのがここまでニュースにあがっていなかったように思います。
チェーン本部が狙われていることを認識していて対策をしていれば別ですがそうでなければ、一度成功すると、同じ方法、同じ手口で泥棒は犯行を重ねます。
どこから侵入し、どこに金庫があるか。
金庫はどういう方法で破るか(背面?こじ開け?持ち去り?・・)
何分で犯行を終了するか。(警備員の駆けつけがあるのかどうか)
こうしたことを同じ店舗であれば情報として蓄積し、どんどんと熟練していくのです。

どこかの時点で防犯システムを強化したり、追加したり、変更することで本来なら「泥棒にとっては勝手が違う=今までより侵入しにくい環境」となり、犯行を途中で断念したり、ターゲットを変更することになるのです。

飲食店は、現金盗難だけでなく、侵入して期待したより現金が少ない腹いせに放火されたり、備品にいたずらされたり、異物を混入されるといったこともあります。
例えば秘伝のソースや汁に塩などを入れられただけでもうそれは使えなくなります。
泥棒被害に遭っただけでも警察の現場検証や修復のために営業ができない日が発生します。

そういうことを考えると、被害は現金だけでは済まないということが言えます。
そうならないためにも、飲食店、店舗には侵入警戒システムを設置することをお勧めします。
窓、扉をこじ開けられるとその場でベル、サイレンで威嚇撃退する。
同時に店舗管理者や経営者の携帯電話にまずメール、そしてその後音声通報が入り異常発生を知らせる。
そうすることで、侵入行為を継続させず建物の中に入れさせない、被害を未然又は最小に押させることができます。
店舗の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月29日)|記事URL | あとで読む

深夜の遊園地で泥棒

最近深夜の水族館が大人に人気のようです。動物園にしても深夜に活動する動物も多いので、もし夜間の入場ができたら人気になるのではないかと思います。

夜間の遊園地に遊ぼうとして侵入して、商品があるから盗んだという少年6人が逮捕されました。

●東京都練馬区の遊園地「としまえん」内で現金などを盗んだとして、警視庁少年事件課は窃盗などの疑いで清瀬市の無職少年(17)ら15−17歳の少年6人を逮捕した。

少年らは閉園後のとしまえんで窃盗を繰り返していたとみられ、「深夜の遊園地で遊ぼうとして入ったら、商品などがあるのが見えたので盗んだ」と容疑を認めている。

2月11日午後4時半ごろから翌12日午前9時50分ごろの間、としまえん内の中華料理店のドアをこじ開けて店内に侵入し、現金約14万5千円を盗んだなどとしている。

6人は同じ練馬区立中学の出身で、深夜に高さ約1・2メートルのフェンスを乗り越えて、としまえんに侵入園内にあった鉄の棒でガラスを割るなどして飲食店や売店に入り込み、窃盗を繰り返していた。

 同課は昨年12月と今年6月にも、売店から約16万8千円相当のトレーディングカードやたばこ53箱などを盗んだとみて裏付け捜査を進めている。
(10月27日産経新聞より引用)

遊園地に侵入し泥棒。
これが特異な例かと思うとそうでもなく、平成20年には遊園地動物園で侵入窃盗認知件数は7件発生していました。
ゴルフ場は216件、その他のスポーツ施設は324件と、行楽施設にも泥棒は侵入しているようです。
今回は侵入者が行ったのは盗みでしたが、もし、遊具へのいたずら、破壊行為であったとしたらどうでしょうか?
すぐにわかるようないたずらや破壊行為であればいいのですが、発覚しにくい行為で見過ごしてしまい大惨事につながる可能性も否定できません。
動物などに危害を加えられる可能性もあります。
やはり不審者を敷地内に入れさせないということが重要になってきます。

敷地内への不審者侵入検知のためには、外周警備システムと防犯カメラシステムの連動がお勧めです。
常駐の守衛さんに携帯できる受信機を持参いただき、守衛室にいても、巡回中でも侵入者を検知した赤外線センサーの信号を受信し異常発生を知ることができます。
夜間も鮮明な画像で映し出せる監視カメラで赤外線センサーの働いた場所を画像で確認できます。
こうした防犯対策を実施することで、子どもたちが安心して楽しめる場所を守ることができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月28日)|記事URL | あとで読む

たばこ店専門に窃盗。

タバコ店ばかりを狙って侵入窃盗を繰り返していた男が逮捕されました。

●和歌山県田辺市内の店舗に侵入して現金を盗んだとして、田辺、白浜、新宮、湯浅の各署は20日、田辺市朝日ケ丘、無職男(26)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕した。
手口や時間帯から、余罪が数十件あるとみて裏付けを進めている。容疑者は容疑を否認しているという。
 田辺署によると、容疑者は13日午前11時ごろ、田辺市内のたばこ店に侵入し、レターケースに入っていた現金2万5000円を盗んだ疑い。 

店は住宅を兼ねており、留守だった。無施錠の勝手口から侵入したとみられる
。店の防犯カメラの映像などから容疑者の犯行を突きとめた。
 昨年10月ごろから、4署が管轄する市町のたばこ店などで、店員の注意をそらす間に現金が盗まれる被害が多発していた。多くは田辺市内。被害に遭った店からの目撃情報はほぼ一致しているという。
(10月20日 紀伊民報より引用)

たばこ店というと、住居併用型店舗の代表格で、店舗に常に人がいない時間帯もあります。
前回ご紹介したタバコ店専門泥棒の手口は、事前に店舗を訪問し、両替を依頼しどこに現金が保管されているかを確認してその現金を盗むという手口です。
多くのタバコ店は店舗スペースも狭く、家族経営でお年寄りが店番をしていることも多いのではないかと思います。
そうした店側の事情を犯人は熟知してその隙を狙って犯行を繰り返したのだと推測します。

防犯カメラが設置されていた店舗がありその映像から犯人が逮捕されたことは何よりでした。
多くの住居併用型店舗は、「店は狭いので防犯対策は必要ない」「常に人がいるので防犯システムは不要」と考えておられることが多いのですが、実際には常に人がいるからこそ、強盗などの場合人命が危険にさらされているのです。

犯人は、ハイリスク灰リターン(高額な稼ぎが見込めるが防犯対策が十分にされている)か、ローリスクローリターン(高額な稼ぎは見込めないが無警戒)のどちらを選ぶか?というと、多くはローリスクローリターンなのです。理由は「捕まりたくないから」
無警戒状態であるということは、そこに現金をほとんど置いてなかったとしても泥棒から狙われる可能性が高いのだということをぜひ認識していただきたいと思います。
店舗の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月21日)|記事URL | あとで読む

「仕事見付からず食べ物が欲しかった」ラオスの女米50キロ盗む。

長引く不況で、食料そのものを盗むという犯行がありました。

●泉署は17日、強盗致傷の疑いで、大和市下和田、ラオス国籍の無職の女の容疑者(25)を逮捕した。同署によると、容疑を認め、「仕事が見つからず金がない。食べるものがほしかった」と供述している。店員が逃走する車のナンバーを覚えていた。
同日午後5時45分ごろ、横浜市泉区のスーパーで、米(5キロ入り)10袋を盗んで逃げようとしたところ、呼び止めた男性店員(34)ともみ合いになり、店員の腕に軽傷を負わせたとしている。
(10月18日 カナロコより引用)

食べるのに困って犯行を初めて行おうとしたときに、防犯対策などがじゃまとなり思い止まるのと、犯行を決行するのとでは大きな違いがその後に発生します。
犯罪を起こしにくい環境を作る事は、犯罪を起こさないこと、つまり犯罪者を生み出さない世界を作る事になります。
そのためにも防犯は「予防」(抑止)が最も大事だとセキュリティハウスでは考えています。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月19日)|記事URL | あとで読む

愛知県で「金庫破り」相次ぐ。「金庫破り」に対する防犯対策

名古屋市内で2件 金庫をこじ開けられたり、金庫ごと持ち去られる高額窃盗事件が発生しています。

●金庫の710万円盗難 名古屋の楽器卸売会社
 24日午前7時半ごろ、名古屋市天白区焼山の楽器卸売会社の本社ビルが荒らされているのを出勤してきた男性社員(36)が見つけた。社員らが確認したところ、3階の鉄製耐火金庫(重さ約250キロ、縦横約50センチ、高さ120センチ)がバールのようなものでこじ開けられ、会社の運営資金など現金計約710万円がなくなっていた
愛知県警天白署は窃盗事件として調べている。
ビル1階出入り口のガラス製扉の鍵がこじ開けられ、2、3階の事務所と4階の社長室に物色の跡があったという。23日午後7時ごろに社員が帰宅した際は異常はなかった。ビルには防犯システムや警報機などは設置されていなかった。

●現金400万円入り金庫盗まれる 愛知のレストラン
 23日午前3時15分ごろ、愛知県日進市岩崎台のレストランで警報機が鳴っていると警備会社から110番があった。
県警愛知署員が調べたところ、現金約400万円入りの鉄製耐火金庫がなくなっていた
同署は窃盗事件とみて捜査を始めた。
 愛知署によると、金庫は縦横約30センチで重さ約30キロ。従業員休憩室に置いてあった。勝手口のドアがこじ開けられていた

2件ともに「扉がこじ開けられて」侵入されています。
金庫の現金を狙って、警備会社のシステムや防犯システムが設置されていない事務所ではその場で「金庫破り」。金庫はバールなどでこじ開けられています。そして、警備会社のシステム設置先では警備員が駆けつける時間までに犯罪を完了させるため金庫ごと持ち去っています。こうした手口の場合、盗まれた金庫は人里離れた山奥などで大型器具を使用して開けられ、中の現金や金目のものだけを盗んで放置されます。

金庫は、バールなどでこじ開けられる他、「背面破り」などの方法で金庫破りをされることもあります。
金庫破りの発生場所としては、約半数が会社・事務所で、次に飲食店、商店の順になっています。

「金庫破り」の特徴としては下記があります。
●組織化・・・金庫破りの55.7%が2人組以上の複数犯。6人組以上が4.5%。
●来日不良外国人による犯罪が増加。
●広域化・・・2都道府県以上で犯行を重ねたのが全体の29.7%(事務所荒しは10.1%、出店荒しは7.6%)
●同じ地区で数件連続して発生。
●逃走手段は車。80.1%が自己所有車両や盗難車で逃走。
●金庫破りは複数犯で、車を使って広域に犯行を重ねている。
●チェーン店のスーパーストア、ファミリーレストラン、薬局などの同一業者を対象とした据付金庫の搬出、破壊被害が多発。(レイアウトが同じで、金庫保管場所も同じことが多いため)
●電動工具や刃幅の広いバール、ジャッキなど破壊用具を使用。
●警備会社システムが設置していることを承知して、警備員が到着前の短時間で金庫を搬出する。ストップウオッチを持参した見張り役がおり、5分経過すると犯行途中でもあきらめ逃走する。中には「3分勝負」の連続金庫破りも。
●金庫内の手形、現金、商品券を盗む。通帳、キャッシュカードを使用して預金を引き出す。
●「警報器のついていない事務所」を狙った金庫破りもある。

「金庫破り」に対しては、建物内に入られない、犯行を継続させない防犯システムであることが重要です。
そのためには、侵入された時点でベルやサイレンで侵入者を威嚇撃退することが大切です。(多くの警備システムにはその場で威嚇撃退用の防犯ベルやサイレンなどが設置されていない状態であるのは残念なことです)
金庫破りに最適な防犯システム

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月05日)|記事URL | あとで読む

新聞販売店荒らし102件.「働きたい」と給料日を電話で確認して

新聞販売店ばかりを狙って「事務所荒らし」を繰り返していた男2名の手口は?というと

●大阪府と奈良県などで相次いだ新聞販売店の事務所荒らし事件で、大阪、奈良両府県警は1日、窃盗容疑で逮捕した住居不定、無職男(50)=公判中=と奈良市法華寺町、無職男(40)=同=の両被告について、計102店舗(被害総額約2400万円)の被害について裏付け、窃盗容疑などで送検したと発表した。

 両府県警によると、両容疑者は平成20年9月〜今年4月、大阪府、京都府、奈良県の2府1県で朝日、読売、毎日、産経各紙の新聞販売店を狙い、無施錠のシャッターを開けたり、店舗裏側の窓ガラスを割ったりして侵入。現金や商品券、金庫などを盗んだ疑いが持たれている。

2人は販売店に「働きたい」と電話をかけて給料支給日を聞き出し、現金が多く置かれている日を狙って侵入したケースもあったという。
(10月1日 産経新聞より引用)

推測ですが、「働きたい」と電話をかけ、給料支給日を聞き出し、現金が多く置かれている日を調べると同時に、仕事が始まる時間、終わる時間なども調べたのかもしれません。
新聞販売店の場合、朝は非常に早く、人の出入りが激しく、アルバイトも多いためどうしても防犯面で隙が出来てしまいます。
そして、多くの新聞販売店が同じような仕組みで行っているので、1店舗で成功した方法が他の店舗でも通じやすいのだと思います。
そうしたことを知っていて新聞販売店ばかりを狙って侵入を繰り返したのだと思います。

こういう人の出入りが激しい事務所や店舗の場合、セキュリティシステムや入退出管理システムを入れたくても鍵やカードの管理が大変だと躊躇されることもあると思います。
鍵やセキュリティカード、入退出カードを持ったまま次の日から仕事に来ない・・といったアルバイトもいるかもしれません。そうした場合に、鍵であれば錠前を変更する必要があります。
セキュリティカードや入退出管理カードの場合、そのカードを使用できなくすることができますが、現地に技術員が行って作業をするため作業費用が必要でした。

セキュリティハウスの「自主機械警備システムNEXT」なら、
・セキュリティカードをフェリカ対応カードで併用できるため、専用カードを渡す必要がない。
・販売したセキュリティハウスにおいて、遠隔からカードの消去を行うことができる。又登録も簡単に行うことができる。
というメリットがあります。

又、最初にセキュリティシステムを解除した人が誰か、最終にセキュリティシステムをセットしたのは誰かが管理者にメール送信することができます。携帯電話でセキュリティシステムが今セットされているのか解除されているのかの確認も簡単にできますし、遠隔からセット・解除することも簡単です。
アルバイトなどの出入りが頻繁な業種には特にピッタリです。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年10月02日)|記事URL | あとで読む

壁に穴開け携帯電話41台盗難。兵庫で2件。

携帯電話ショップ2店舗から携帯電話が盗まれるという被害が又発生しました。

●6日午前3時15分頃、兵庫県三木市大村の携帯電話販売店「ドコモショップ三木店」で警報装置が作動したため、警備会社が110番した。三木署員が駆けつけると、店舗裏の厚さ10センチのモルタル製の壁に穴(縦1メートル、横50センチ)が空けられており、携帯電話41台(189万円相当)が盗まれていた。

 約20分後、南東約2キロにある同市別所町の「ソフトバンク別所小林店」でも警報装置が作動。入り口ドアが破られ、商品を物色した跡があったが、何も盗まれていなかった。同署は窃盗、窃盗未遂事件として捜査している。
 
両店とも携帯電話の保管ロッカーのカギが壊されていた。売上金の被害はなかったという
ドコモショップ三木店では1月にも裏口のガラスが割られ、携帯電話118台(708万円相当)が盗まれている。
(9月6日読売新聞より引用)

盗んだ携帯電話は換金されます。中国では日本の携帯電話を持つ事がステイタス。盗んだ携帯電話が闇ルートで販売されているといったニュースを以前見た事があります。
携帯電話ショップでは警備会社と委託警備契約をしていますが、被害が発生している状況です。
窃盗団として複数の人間が犯行に及んでいると考えられます。
「壁に穴を開けたり、扉をこじ開けて、短時間(5分以内。場合によっては1〜2分程度)で犯行を終える」
短時間で犯行を終了するため、少々の物音など気にもせず荒っぽい方法で侵入しているのです。警備員など人が駆けつける時間を予想しそれまでに犯行を終了しています。
又、店舗の状況、レイアウトなども過去の成功体験で熟知、どこに何が置いてあるかを知っています。

こうした「短時間化」した侵入窃盗に対しては、「犯行を継続させない環境」を作る事が必要です。
ではどうすればいいかというと、「視界を遮る」「人目につくようにする」といったことです。
建物に侵入したと同時に、大音量のベルやサイレンを鳴らず。
これで泥棒は「自分の犯行がバレた」とわかると同時に、誰かに顔を見られるのではないかと思います。
同時に「霧を噴射、視界を遮る」のです。
こうすることで、自分の手元も見えなくなります。どっちが出口か、といった方向もわかりづらくなります。
こうした音による威嚇撃退。霧による継続不能な状態にするのです。
携帯ショップ向け防犯システム

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投稿者:総合防犯設備士(2009年9月07日)|記事URL | あとで読む

岐阜の宝石店で100点宝石盗まれる。

高額窃盗が発生しました。数千万円分、宝石100点盗難されています。

●24日午前6時15分ごろ、岐阜県各務原市蘇原希望町の宝石店「ジュエリー・ショウ」から、宝石が盗まれたと各務原署に通報があった。
陳列ケースからダイヤなどの宝飾品約100点がなくなっていた。
被害金額は数千万円とみられ、同署は窃盗事件として調べている。
店舗東側の窓ガラスが取り外され、ここから何者かが侵入したとみられる。
散歩中の女性が午前5時40分ごろ、店の西側窓ガラスが割られているのを見つけた。
店内に防犯カメラや警報装置はなかったという。
(8月24日 産経新聞より引用)

宝石店にもかかわらず、防犯カメラ、警報装置が設置していなかったとは、ちょっと驚きです。
そして、宝石も陳列ケースに入れたままになっていたようです。
宝石店は警備システムなどが入っていても被害に遭っているケースもあります。「爆窃団」といって壁に穴を開けたり、シャッターに車ごと突込み、できた隙間から侵入し数分で退散するという窃盗チームが存在します。
今回は、何も対策がされていなかったのですから、数分で犯罪を終える必要もなく、宝石をごっそりやられたのだと思います。

警備システムの場合、その場での音の威嚇がない場合がありますが、ぜひ追加することをお勧めします。
そして、宝石店の場合には、侵入者を侵入検知センサーが検知した瞬間に、ベル・サイレンなどの音による「威嚇撃退」と同時に、霧により視界を遮るというフォグガードをお勧めします。「被害を最小に押さえる」ことができます。

侵入検知センサーも、室内に侵入してしまってから検知するだけではなく、窓・扉を開閉しようとした瞬間に検知するものと併用する「二重警戒」以上をお勧めしています。「以上」というのは、弊社では二重警戒にプラス「外周警備」をプラスすることをお勧めしているからです。
窓を割ろうと窓に侵入者が近づいた時点で検知することで、被害を未然に防ぎます。
こうした「予防」を重視した防犯システムを、お勧めしています。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年8月25日)|記事URL | あとで読む

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