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2005年11月05日 無くならない個人情報流出!

今年4月から施行されている個人情報保護法で、各機関で出入管理システムを導入されつつありますが、一向に情報漏れが改善されていないように思えます。
本日の新聞にも、ドコモ中国が個人情報13万件入りディスクが紛失した内容や大阪の朝日新聞販売店で3000件の顧客情報が盗難されたり、このような情報が毎日の様に報道されています。

別に紛失や盗難させようと思っているわけでもないのに事件が発生しているということは、意識の問題ではないかと思います。

しかし、人は四六時中気を張って仕事や生活することは出来ませんので、何処かで気を抜いてしまいます。そこで、人のサポートをしてくれる機器として出入管理システムを導入される企業が出てきています。
この出入管理装置自体、最近は指紋・静脈・顔などいろいろな判別装置が販売になってきており、性能も一昔前より格段にアップしてきています。このような商品をうまく組み合わせて、持ち出しや窃盗による情報漏洩を防ぐことが可能になってきております。

ここで1つご提案。セキュリティ度をより高める為に、指紋・静脈・顔判別装置プラスICカード認証をお勧めします。非常に面倒だし機器価格面でも高価になりますが、2重チェックを行えることはとても大切であり、万が一、情報漏洩が発生した場合の企業の責任問題は免れられません。

お客様の情報を預かっている企業にとっては、お客様の信用をなくすことは存続の危機でもあります。このことをよく考えて導入を検討することが大切です。

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