防犯システム

自主機械警備システムNEXT

「狙わせない」「侵入させない」ためのセキュリティ
自主機械警備システムNEXTは、「侵入されたらどうするか」ではなく「侵入されないためにどうするか」を追求し続けたシステムです。泥棒が「侵入しにくい」と判断する侵入防止4原則(人目につく、大きな音がする、明るく照らされる、5分以上かかる)をベースに、泥棒に狙われないための環境作り、建物中に入られる前の威嚇・撃退方法をご提案しております。

抑止(予防)

人目のある場所で犯罪は犯せません。下見に来た泥棒に「ここは無理だ」と思わせるため、防犯カメラ(侵入防止4原則の“”)を効果的に設置し、『警備中』の表示で牽制します。

威嚇・撃退

それでも万が一侵入しようと近づいてきた場合、侵入ルートに設置してある各種のセンサーが侵入しようとした瞬間に検知し、その場で大音量の警報ベルが鳴り響き、フラッシュライトに照らされます(侵入防止4原則の“”と“”)。何事かと人が集まってくるかもしれない。人目にさらされる・・・泥棒は逃げるしかありません。

保証と補償

竹中エンジニアリング株式会社の高品質商品による「品質保証」と、防犯システムを取り入れたにもかかわらず、万が一火災や盗難の被害に遭ってしまった場合は、見舞金制度による「補償」 を行います。

セキュリティが異常を検知したときは、管理者の携帯電話にメールと音声で自動通報を行います。
メールに現場の画像を添付して送るため、「今、何が起こっているのか」を自分自身で確認することができます。
また、セキュリティシステムのセット・リセット、コントローラーの設定変更などは、携帯電話の遠隔操作で可能です。
誰が何時に操作したという履歴も、すべて携帯電話で確認できます。

遠隔マネジメントシステムi-NEXT

NEXTとの最強コンビ
遠隔マネジメントシステムi-NEXTは、いつでも、どこにいても、現場の監視カメラがとらえている映像と音をiPadやiPhoneでリアルタイムに確認できるシステムです。自主機械警備システムNEXTと連動させると、異常の連絡を受けた直後に現場の状況を動画と音声で確認して適切な対応がとれるため、まさにセキュリティの最強コンビといえます。

鮮明な画像

i-NEXTのカメラは光学ズームを採用しており、最大21倍ズームをしても細部までハッキリと映し出される映像の鮮明さが大きな特徴です。(注意:設置するカメラにより光学倍率は異なります。) 計器の数値やコンビニ弁当の賞味期限、車のナンバープレート、スタッフがレジで出し入れする紙幣や硬貨も確実に判別できます。

誰でもすぐに使える高い操作

ほとんどの操作がワンタップで行えるため、緊急時でも操作を間違うことはありません。 カメラ1台につき20箇所のプリセットポジションが登録でき、ボタンを押すだけでどんどん拠点やカメラを切り替えていくことができます。また、カメラの遠隔操作はピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小、上下・左右のフリック操作で360度視点変更。直感的な動きで自在に動かせます。

録画はボタンを押す最大30秒前から保存可能

映像の録画もワンタップで行えます。スタッフの接客態度に問題を感じたときや、偶然万引きを発見したときなどの「あっ、今から録画しても遅いな」というロスを補うために、最大30秒前まで遡って動画を録画できます。このため“決定的な瞬間”を逃すことがありません。(注意:30秒以上iPad等でi-NEXTを使用している必要があります。)

サムネイル

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自主機械警備システムNEXTとの連携

自主機械警備システムNEXTの、早期発見・威嚇撃退・メール通報に加えて、i-NEXTは防犯カメラを通した現場の確認とテレコントロールが可能。例えば熱中症で倒れた従業員の倒れコールが作動したとき、すぐに状況を確認して、照明をONにする、他の従業員に指示を出すなどの初期対応ができます。また、クレーマーが来店して緊急用ボタンが押されたときには、やりとりを録画・録音しながら適切な対応を伝えたり、管理者自身が電話やマイクでクレーマー本人と話をすることもできます。

専門企業が追求した安心のセキュリティ性

設定をしたiPadのみが画像を確認できる、SSL通信の実施、登録後サーバーの情報を消去する、万が一iPad紛失時にもすぐに遠隔からシステムを消去できるなど、ネットワークを経由するリスクを徹底的に排除。防犯に特化したセキュリティ専門企業だからこそ「安全に使い続けることができるシステム」にこだわり、高い評価を得ています。

防犯カメラ

防犯カメラだけでは犯罪は防ぐことができない
一般的に言われる「防犯カメラ」とは、「監視カメラ」を防犯用途に使うという発想から「防犯カメラ」と呼ばれるようになりました。

設置する目的はさまざま
一つの用途に限らず、様々な用途や目的で設置されます。

  • 記録や証拠として、犯罪状況を映像で残したい
  • 視認や確認のため、店内・施設内の込み具合を確認したい
  • 防犯対策として、犯罪を未然に抑止したい
  • 不正防止のため、社内や敷地内を監視したい
  • 作業効率向上のため、店内・工場内を管理したい

カメラの設置場所としては屋内、屋外に分かれます。
被写体は何なのか?どの程度の範囲をカバーしないといけないのか?
どのくらい鮮明でなければならないのか?どの程度の明るさ(照度)なのか?などなど
価格も種々様々あり、用途によって取付場所、取付方も違います。
現代において防犯カメラは必要不可欠ですが、防犯だけに使うものではないという事を理解した上で設置しないといけません。

犯罪が起こる要素

  1. 被害対象物
  2. 犯罪企図者
  3. 抑止力のある監視者の不在

この3つが同一時間、同一空間に存在することで犯罪が行われるといわれています。
監視カメラは残念ながら「目」の代わりにはなりますが、「抑止力のある監視者」にはなりません。

カメラだけでは防ぐことができない犯罪のために、
防犯カメラ+α(アルファ)のシステム内容が重要になります。

提案できるシステムの種類や内容の豊富さが、セキュリティのプロである我々セキュリティハウスの特色です。

防犯カメラ+α(アルファ)のシステムについて 詳しくはこちら >>

カメラの種類

カメラにはいろいろな種類があります。セキュリティハウスで取り扱っているカメラは大きく分けて下記の3種類のカメラになります。

①AHDカメラ

アナログ・ハイ・ディフィニションの略です。アナログカメラの配線で、ハイビジョン画質の映像を伝送するものです。
最高5メガピクセル(500万画素以上)の映像を見ることが出来ます。
なお、昔のタイプのアナログ式カメラの配線を使って300m程度配線することが可能です。

②EX-SDI

エクステンディッド・シリアル・デジタル・インターフェースの略
放送局などで使われている地デジと同じ方式。
撮影した映像信号をそのままデジタルで伝送する方式。地デジのアンテナなどに使うシールドされたケーブルを使用する。
デジタルからアナログへの変換がないので映像の減衰も少ない。

③ネットワークカメラ

IPカメラともいう。(インターネット・プロトコルの略)
①、②とは大きく違って映像をLANケーブルで伝送。完全にデジタル信号。遠隔地からインターネットを使って簡単に映像を見ることが出来ます。ただし、コンピューターやインターネットの知識が必要になります。また、映像が少し遅れます。(タイムラグがある)

それぞれメリット・デメリットがあるので、使用用途に合わせてシステム構築させていただきます。
また、カメラは最初の設定も大切ですが、取付けることが目的ではなく、きちんと稼働することが最重要です。
いざという時に録画できていなかった、というような事にならないよう、設置後のメンテナンスも大事です。

防犯のプロ集団であるセキュリティハウスはお客様に安心してご利用いただけるように、
全国130店舗以上のネットワークで全面的にサポートを行っております。

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