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介護・福祉

三重 障害者施設で職員による虐待

三重県津市の障害者施設で、職員が利用者に対し「嘘つき、泥棒」と暴言を浴びせるなどの虐待行為があったことがわかりました。

虐待行為があったのは、津市一志町庄村の「つくしんぼの家一志」です。

施設の職員などによりますと、去年の年末ごろ、知的障害などがある男性利用者に職員が「うそつき」や「泥棒」などと言ったり、女性利用者のあごを執拗にさわりながら「エステしたろ」などと身体的特徴をからかうような行為をしていたということです。

今年2月に警察から情報提供を受けた市が聞き取り調査を行い、複数の職員による虐待行為を認定して県に報告。県は施設を指導し、報告書の提出などを求めました。

施設を運営するNPO法人の代表は、「ご家族に申し訳ない。再発防止に努めます」などとコメントしています。

<7/2(月) 19:08配信 東海テレビより>


これから高齢化社会が進み、労働者の数がさらに減り、そして高齢者がさらに増えると、介護施設や福祉施設の人手不足の問題が深刻化することは誰の目で見ても明らかです。


職員と利用者の比率がおかしくなると職員の負担増加、ストレス増加にもつながります。
その流れでいくと、職員による施設利用者への虐待もますます増える可能性があります。

将来、自分や家族がどこかの施設に入るのが怖いと感じるようなニュースを目にします。

人の労働力が減少する分、それを機械で補う方法があります。
施設内の映像や音声、入退出・滞在時間等も全て記録し、職員や利用者双方が不正行為や犯罪行為から身を守ることができる環境に整備することが求められます。
双方が安心して働くことができ、利用することができると互いにメリットが生じます。

福島 福祉施設で連続窃盗事件

いわき市のデイサービスなど福祉施設で26日夜から27日朝にかけ複数の施設が荒らされ、盗みの被害に遭う窃盗事件が起きていたことが28日、いわき中央、いわき東、いわき南の3署への取材で分かった。
被害額は少なくとも約45万円以上に及ぶとみられる。3署は窃盗事件として調べている。

3署によると、26日夜から27日朝までの間、市内7施設が被害に遭った。現金や商品券を盗まれていた施設があるほか、職員がいたため何も取らずに立ち去った施設もあったという。

現金が入った金庫を盗まれた、同市平のデイサービスやトレーニングジムを経営する「i―step」の防犯カメラには26日午後11時35分ごろ、2人組がガラスをバールで割って侵入、無人の事務室を物色し、現金計約30万円が入った金庫三つを盗む様子が記録されていた。
<2017/12/29(金) 10:31配信 福島民友新聞より>


介護福祉施設での窃盗事件と聞くと、そこは狙うのはやめてあげてよと思ってしまいます。
別のところなら盗まれても良いわけでは決してありませんが、裕福とは限らない高齢者からさらに金品を盗むという行為は、犯罪者でも問題があると感じてほしいです。

これから高齢化社会が加速し、いたるところに様々な種類の福祉施設が出来ると思います。

それらの施設では利用者のケアのための対策は色々考えられるでしょうが、泥棒などの盗難対策は二の次だと思います。
利用者の見守りと侵入者対策、両方に役立つ防犯カメラにさらに注目が集まるでしょう。

今までは犯罪者に対する防犯カメラに注目されていましたが、これからは防犯カメラの別の用途も注目です。
逆に言うと、防犯としてのカメラだけでは売れなくなるということです。

川崎の老人ホーム 元職員が3人殺害「むしゃくしゃした」

川崎市の介護付き有料老人ホームで入所者の男女3人が転落死した事件で、このうち男性1人をベランダから投げ落として殺害したとして、殺人容疑で逮捕された元職員(23)=横浜市神奈川区立町=が、ほかに死亡した入所者2人についても殺害への関与を認めていることが16日、捜査関係者への取材で分かりました。

男が任意の事情聴取で「入所者の言動に腹が立って転落させた」という趣旨の話を、逮捕後は殺意を認め「むしゃくしゃして投げ落とした」と供述していることも判明。
神奈川県警は、男がいらだちを募らせて殺害に及んだ可能性もあるとみて、詳しい動機や経緯の裏付けを進めます。

男は、平成26年11月3日午後11時ごろから翌4日午前1時50分ごろ、入所者の男性=当時(87)=を4階ベランダから投げ落とし、殺害したとして逮捕されました。

同施設では、同年12月9日に当時86歳の女性が4階ベランダから、同月31日に当時96歳の女性が6階ベランダから相次いで転落死しましたが、男は、この2件への関与も認めています。

県警は3件を「変死」として扱いましたが、司法解剖はせず、関連性も調べていなかったようです。

その後、県警は昨年5月、別の女性入所者の居室から財布を盗んだとして男を窃盗容疑で逮捕。
この前後から、3件の転落死の関連性の有無について調べを始めました。

施設では夜間、職員が交代で見回りを行いますが、男は3件とも勤務中で、うち2件で第1発見者だったことなどから県警は捜査。
今年に入ってから任意聴取を始め、今月15日、男性=当時(87)殺害を認め、犯人しか知り得ない状況を供述したことなどから逮捕しました。
<産経新聞 2月17日(水)7時55分配信より>


新聞やニュースなどで大きく取り上げられているこの事件ですが、犯行の動機がむしゃくしゃしたというものでさらに衝撃が走っています。
むしゃくしゃした職員に殺される施設、想像しただけで恐ろしくなります。

高齢化社会が今後も加速することは日本だけの問題ではありませんが、日本の今の人口、乳児の出生率、平均寿命の伸び、医学の進歩などを考えると、福祉介護施設の需要とその重要性が高まることは誰でもが容易に想像できます。

様々な種類の施設が出てくるでしょう。
他の施設にはない独自のサービスや特別なケアを差別化として打ち出してくるはずです。

入居者に対して、施設で働く職員数も心配ですし、職員自体も今より高齢化が進みます。
外国人の労働者の受け入れなども本格的に検討されることでしょう。

そうなると今と比べても言語やコミュニケーション、意思疎通の問題など様々な課題が出てきます。
職員だけに任せることが心配です。

雇用者側から見てもそうですし、入居者とその家族から見てもそう思います。

職員の教育や管理、言い方は良くありませんが、監視も必要です。

防犯カメラを色々な箇所に取り付けることで、入居者に対する暴言や暴力行為がないか、窃盗や器物損壊など色々な場所を監視します。
逆に、入居者の職員への暴言や暴力行為に対する抑止力にも利用できます。
入居者家族への説明、証明にもなりますし、用途は拡がります。

川崎 老人ホーム転落事件 職員の窃盗・虐待も

神奈川県川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で昨年11~12月にかけて、87歳男性、86歳女性、96歳女性が相次いで転落死した事件は、川崎市も指摘するように「不自然」すぎます。
施設の向かいに住む男性に話を聞くと、「(86歳の)女性が転落した夜、男女の口論を聞いた。その後ドスッという音がした」という。

この施設では今年5月に20代の男性職員が女性入居者の現金数万円を盗んだ疑いで逮捕され、懲戒解雇されていました。
職員は転落事故が起こったいずれの日も当直に入っていましたが、本人は転落死への関与を否定。
本誌の直撃取材に対しても、「一切お話しできません」というばかりでした。

「Sアミーユ川崎幸町」で起きていた問題はこれだけではありません。

「今年5月には、入居者の家族からの通報により聞き取り調査を行なった結果、4人の男性職員が虐待に関与していたことが判明。
『死ね』などの暴言を吐くほか、頭をゲンコツで殴るという暴力もあったようです」(施設を管轄する川崎市高齢者事業推進課の課長)

前出の男性職員が入居者への窃盗を繰り返したのも、職員なら誰でもマスターキーで入居者の部屋に出入りできる状況にあったからです。
管理体制がずさんだったというほかありません。

さらに今回の事件では、川崎市の対応にも疑問が残ります。
市側は、「1件目と2件目の転落事故の報告後、いずれも施設長に口頭で再発防止の指導をした」(前出・課長)と説明しますが、市も「不自然」と認める事故を前にして口頭注意だけで済ませていたのは明らかにおかしい。かつて介護施設を運営していたノンフィクションライターがいいます。

「施設は地域の評判を気にして不祥事を隠そうとするし、自治体側もおざなりな対応しかしないケースが多く、介護施設はブラックボックスになりやすい。さらに家族が無関心なことも多いので、まさに"姥捨山"と化す施設が増えています」
<NEWS ポストセブン 9月14日(月)7時6分配信より>

老人ホームでの不審な転落事件がワイドショーなどで騒がれていますが、昔から一部の施設では職員による入居者への暴言や暴力行為が行われていたのは事実でしょう。
海外などで防犯カメラの映像が流れることがあります。

また、老人ホーム=職員による虐待が行われている、というイメージを少なからず持っている人もいるでしょう。
もちろん多くの老人ホームではそのようなことが行われていませんし、許されることではないでしょうが、一部の悪いイメージが強いせいでしょう。

今後、高齢化社会はますます拡がり、様々な形態の施設が出てくるでしょう。
そこでは全ての老人が快適に暮らせることを、本人にも、そして家族にもアピールすることが必要です。
それを手助けになるのが防犯カメラです。

あらゆる箇所に防犯カメラを設置します。

外部からの侵入者対策はもちろんのこと、内部の施設利用者の安全・安心のためです。

また、そこで働く者や出入する業者もそこで何か悪いことを行おうとしても防犯カメラが邪魔になります。
そのような考え自体が起こりにくくなるかもしれません。
防犯カメラの抑止効果です。

合鍵使って侵入 介護施設職員逮捕

酒田署は28日、建造物侵入の疑いで、酒田市亀ケ崎4丁目、会社員の女(30)を現行犯逮捕しました。

逮捕容疑は、同日午後10時ごろ、現金を盗む目的で酒田市内の老人介護施設に侵入した疑い。

同署によると、女は施設の職員で、合鍵を使い事務室に侵入しました。
施設付近で警戒していた同署員と県警機動捜査隊員が建物に入る女を目撃し、出てきたところを職務質問。
「お金を盗むために入った」などと容疑を認めました。

同施設では今月中旬ごろから現金の盗難が相次いでおり、施設側が同署に被害届を出していました。
同署は窃盗の疑いでも調べています。
<山形新聞 7月30日(木)11時1分配信より>


病院や介護関係の職員による窃盗や虐待事件が目新しさを感じなくなってきました。
感覚的に麻痺してきたのか、またか、という印象です。

高齢化社会が進み、これからも高齢者が増え続けることは容易に想像できます。
高齢者が増えるということは、対高齢者の犯罪、高齢者を犯罪対象と考える犯罪者が増えるということです。

特に病院や施設に入院している患者の場合、病気や記憶障害などで自分が犯罪の被害者であるという認識が難しいという人もいるでしょう。
これは犯行の発覚、犯人特定の難しさにも影響することで、犯罪者が望む状況と言えます。
より犯行を行うことが易しい環境が増えるということです。

人の見守りや監視だけでは充分ではありません。
それを24時間続けることは人員の面でも費用の面でもよほど限られた環境でしか有り得ません。
防犯カメラやロボットなど機械の補助が重要となってきます。

近い将来、介護ロボットが映像や時刻を記録し、介護・治療を行うだけでなく患者自身の身を守り、盗難などの犯罪からも守る時代が来るかもしれません。

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