防犯ブログ



強盗

前橋3人殺傷事件 2審も死刑判決

前橋市で2014年、強盗に入った民家の高齢者3人を相次いで殺傷したとして強盗殺人罪などに問われた被告(29)の控訴審判決で、東京高裁は14日、死刑を言い渡した1審・前橋地裁判決(16年7月)を支持し、被告側の控訴を棄却した。栃木力裁判長は「犯行態様は執拗(しつよう)で残虐。社会的影響が大きいことも明らかだ」と述べた。

判決によると、被告は14年11~12月、同市日吉町の小島由枝(よしえ)さん(当時93歳)方に侵入し、小島さんを殺害して現金約7000円を奪ったほか、同市三俣町の川浦種吉さん(当時81歳)方でリンゴ2個(300円相当)を盗み、金品を奪おうと妻を包丁で刺して重傷を負わせ、川浦さんの胸や首を刺して殺害するなどした。

控訴審で被告側は「強い殺意はなかった」と主張したが、高裁も1審と同様、被告がバールや包丁を用いていた上に、被害者を強く殴ったり刺したりしていたとして「確定的な殺意があった」と認めた。

被告側は「死刑は重すぎる」とも主張したが、高裁は「人命軽視の強盗殺人を2回行い、2人が殺害された結果は重大」として1審の量刑を維持した。
<2/14(水) 11:39配信 毎日新聞より>


最初から侵入先の相手を殺す目的ではなかったにせよ、結果的には現金7000円を盗むために1人殺し、リンゴ2個盗むために2人殺すという事件になってしまいました。

被害者の方からすれば、金額だけみればやり切れない思いになることでしょう。
玄関に1万円を置いておいて、これをあげますから帰って下さいと言って被害に遭わずに済めばどんなによかったかと思います。
犯罪者が何かの病気に掛かっている場合は別ですが、貧窮等の理由で犯行に及び、そして極度の緊張状態で侵入し、相手先で住人に出くわしたら、口封じ目的や顔を見られたことでさらに動揺し、凶器を持っていたら相手を傷付けてしまうということは有りえる流れです。

犯罪者から身を守ることは、財産や金品を盗まれないように守ることだけではありません。
家族や自分が傷付けられないように守ることも必要です。
センサーやベル等で物理的に侵入を防ぐ対策や防犯カメラの抑止効果から間接的に犯罪を未然に防ぐ対策など、いくつかの対策を組み合わせればより強力、安全な環境となります。

DVD強盗 呼び止めた店員殴る

千葉県八千代市の大型リサイクル店で4月、アダルトDVDを万引しようとして、呼び止めた店員を殴りけがを負わせたなどして強盗致傷罪に問われた住所不定、職業不詳の男(48)の裁判員裁判の判決公判が今月9日、千葉地裁であり、裁判長は懲役5年6月(求刑・同7年)を言い渡しました。


裁判長は「防犯センサーを作動させないために銀色ケースを使うなど窃盗の手口は巧妙。店員は肋骨(ろっこつ)を折るなど傷害の程度も重い。類似の前科で執行猶予中であったことからも強い非難が向けられる」と指弾しました。


判決によると、男は4月20日未明、八千代市の大型リサイクル店で、アダルトDVD4本を盗もうとし、呼び止めた店員男性=当時(31)=を殴って転倒させ踏みつけるなどして肋骨骨折など全治3週間の重傷を負わせました。
<千葉日報オンライン 11/13(日) 9:08配信より>

商品を盗もうとして呼び止められた店員を殴り、さらに踏みつけるという万引きというより強盗に近い手口です。

強盗の場合、武器で脅して金品を盗む手口ですが、実際に相手を殴ってケガをさせていますからさらに恐ろしい手口と言えます。

金品が盗まれる、損なわれるというリスクに加えて、店員の身も危険に晒されています。

防犯対策としては、金品の盗難対策だけでなく、従業員を守るためにも非常押しボタンで警報ベルを鳴らすような対策も必要でしょう。
また、防犯カメラでしっかりと録画することも抑止力という意味では効果があります。


犯罪者に自分のリスクを無視して犯行に及ばれてしまうと、被害者側が何も被害を受けずに犯罪を防ぐことは非常に難しいですが、犯罪者側がそのリスクを重視すると防犯対策がされているところでは犯罪は犯さないでしょう。
より安全な環境を探し、そこで犯行を行おうと考えます。

それを逆手に取った防犯対策が効果的です。

同僚女性宅に侵入 窃盗、殺人未遂、そして放火

北海道の白糠町で金を盗もうと同僚の女性の家に侵入し、帰宅した女性を殺害するため首を絞めた上、放火した男が逮捕されました。

殺人未遂と放火などの罪で逮捕されたのは、釧路市鳥取の会社員の男(31)。
男は4日正午ごろ、金を盗む目的で同じ会社に勤める白糠町西庶路の女性(51)の家に侵入しましたが、帰宅した女性に見つかり、女性を殺害するため首を絞めた上、放火した疑いが持たれています。

女性はやけどを負いましたが、付近の住民に助け出され、命に別条はないようです。
男は容疑を認めているという。
<日本テレビ系(NNN) 9月5日(土)12時45分配信より>


女性宅に窃盗目的で侵入し、帰宅した女性に見つかったため、女性の首を絞め殺そうとし、さらには証拠隠滅のためか放火した男の手口です。

犯人としては、同僚の金を盗もうと軽い気持ちで侵入したにも関わらず、結果として窃盗、殺人未遂、放火と次々と罪を犯すことになっています。

極度の緊張状態に置かれた犯人が人に見つかったことで緊張の糸が切れ、暴走してこのような結果になったのか、それとも場合によっては殺すことも想定していたのかは分かりません。

ただ、このようなケースは起こりにくいとは片付けられません。

犯人が自分の保身のために、侵入先の窃盗の被害者をさらに傷つけようとすることは充分に考えられます。

自分の家には金目の物は置いていない、泥棒に入られても金品が盗まれるだけだという意識は改めるべきです。

最悪の場合、殺人や放火によって家族の命が危険にさらされる可能性があることも考慮すべきでしょう。

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