防犯ブログ

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2009年07月09日 ビデオ販売店 連続強盗

強盗は03年の7664件をピークに減少し、08年は4278件。犯罪率も03年の6.0から08年は3.4まで下がっていたが、08年11月ごろから増え始めた。今年1〜5月の認知件数は1952件で、08年同期比14.0%増に増えているということを先日お伝えしましたが、埼玉のビデオ販売店で連続強盗が30日夜発生しています。

●埼玉県西部で30日夜、ビデオ販売店が襲われ、売上金などを奪われる事件が2件あった。
犯人は20代ぐらいの2人組の男で、目出し帽やマスクで顔を隠していた。県警西入間署と川越署は同一犯による連続強盗事件とみて捜査している。

30日午後10時45分ごろ、埼玉県坂戸市厚川の「ディスカウントビデオ一本松店」に2人組が押し入り、店員(30)に刃物を突きつけレジにあった約7万円を奪って逃走した。
約1時間後、南東に約7キロの同県川越市的場、「メディアマーケット知恵蔵」にも2人組が押し入り、男性経営者(46)を刃物で脅し、売上金など約10万円を奪って逃げた。
坂戸市のビデオ店は30日未明にも包丁を持った男に現金4万円を奪われており、関連を調べている。

計3回強盗に入られている、ということで、簡単に犯行が成功したため同一犯が犯行を重ねている可能性も高いようです。

強盗対策は何もしていなかったのでしょうか?
こうした店舗は深夜まで営業していることが多く、犯罪に遭いやすい条件が揃っています。
夜11時、12時となるとお客様の数も減り、従業員の数も最低限で運営していると思います。
そういう隙をついて強盗を繰り返しているのであれば、強盗対策をきちんと実施しないと又狙われる可能性もあります。

強盗対策には無線型の自主機械警備システムNEXTがお勧めです。
ペンダントなど無線タイプの非常用押しボタンを使用することで、店舗のどこにいても異常発生をオーナーなどにメールで瞬時に知らせることができます。

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