防犯ブログ

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2009年09月16日 大阪でコンビニ強盗 刺すぞ、金を出せ! 現金11万円奪う

16日午前1時40分ごろ、大阪市淀川区十三元今里のコンビニエンスストア「ローソン十三元今里1丁目店」で、客を装って入店した男が「たばこをくれ」などと言いながらカウンター内に侵入。
包丁のような刃物を男性店員(26)に突きつけて「刺すぞ、金を出せ」と脅迫したうえ、レジから現金約11万5千円を奪って逃走しました。
店員にけがはなかったということです。

淀川署は強盗事件として捜査。
同署によると、逃げた男は50歳前後で身長約170センチ。
白い長袖シャツに黒いベスト、ジーパン、レザー風の黒い帽子を身につけていました。
店内に客はおらず、店員が1人で店番をしていたということです。

同市西淀川区でも15日未明、同様の手口のコンビニ強盗事件があり、府警が関連を調べています。
現場は阪急十三駅の約600メートル西で飲食店や雑居ビルが多い地域。
<9月16日10時45分配信 産経新聞より>

コンビニ強盗に対して、防犯カメラの映像から犯人逮捕につながるケースも多いと思うのですが、以前として発生件数が減る傾向にはないようです。
コンビニへの防犯カメラ設置率はほぼ100%に近いと思いますが、それでも件数が減らないのは、リスクを犯してでも手っとり早く現金を得ることができるからでしょうか。

今度は単に防犯カメラを設置するだけでなく、その設置方法・映像の運用方法など工夫が必要ではないでしょうか。
屋外を含め、もっと目立つ場所に防犯カメラを設置する。
また、防犯カメラの映像をモニターなどに映し出し、映像を記録していることもアピールする。
どこについているか分からない設置場所では、犯罪の抑止効果が充分に発揮できません。

記録した映像の管理など徹底しなければなりませんが、プライバシーや撮られていることに不快感を感じる人より、防犯上の対策としてのやむを得ないものだと理解を示す人の方が多いでしょう。
また、逆に防犯カメラによって監視されていることで安心感を持つ人も増えているでしょう。
どこで犯罪に巻き込まれるか分かりませんが、防犯カメラがあれば、それだけで犯罪者は脅威を感じるからです。
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