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2011年08月09日 ドラッグストアに強盗 102万円奪い逃走 豊田

"8日午後10時10分ごろ、愛知県豊田市のドラッグストア「スギ薬局豊田高崎店」裏の従業員用出入り口から、包丁のような刃物を持った男2人が押し入った。2人は男性店長(38)に刃物を突き付けて「金を出せ」と脅し、女性店員(31)の両手足を粘着テープで縛り、金庫から売上金約102万円を奪い走って逃げた。店長と店員にけがはなかった。県警豊田署は強盗事件として調べている。同署によると、男2人は店長と店員が閉店後出て来たところを待ち伏せしていたとみている。"
【毎日新聞 8月9日より】

ドラッグストアは万引き対策を目的に、防犯カメラを設置している店舗が多いのではないでしょうか。
それでも強盗事件が発生してしまうのは、リスクを犯してでも手っとり早く現金を得ることができるからでしょうか。

今後は、防犯カメラを設置するだけでなく、その設置方法・映像の運用方法など工夫が必要ではないでしょうか。
屋外を含め、もっと目立つ場所に防犯カメラを設置する。
また、防犯カメラの映像をモニターなどに映し出し、映像を記録していることもアピールする。
どこについているか分からない設置場所では、犯罪の抑止効果が充分に発揮できません。

記録した映像の管理など徹底しなければなりませんが、プライバシーや撮られていることに不快感を感じる人より、防犯上の対策としてのやむを得ないものだと理解を示す人の方が多いでしょう。
また、逆に防犯カメラによって監視されていることで安心感を持つ人も増えているでしょう。
どこで犯罪に巻き込まれるか分かりませんが、防犯カメラがあれば、それだけで犯罪者は脅威を感じるからです。
すでに防犯カメラが設置されているところも、この機会に見直しをされてはいかがでしょうか。

◆(ご参考)コンビニ向け防犯カメラシステム

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