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2010年02月04日 東京都大田区 真昼間の民家に強盗 女性縛って現金奪う

22日午後0時10分ごろ、東京都大田区西馬込の民家に男ら3人が侵入。
室内にいた税理士の女性(46)を「おとなしくしたらけがをさせない」と脅して手を縛るなどし、現金約2万円と腕時計1個(時価40万円相当)などを奪い逃走しました。
女性にけがはありませんでした。
警視庁池上署は強盗事件として捜査しています。

同署の調べでは、男らは3階建て女性方の外壁沿いの塀によじ登り、2階部分の窓を破って室内に侵入したとみられています。
女性はマフラーで目隠しされ、タオルなどで手を縛られたが、男らが逃走した後、自分でほどいて110番通報しました。

同署によると、侵入したのは男2人と性別不明の1人。
男2人はいずれも30歳代で身長170センチぐらいの中肉で、1人はグレーのスーツを着ていました。
<1月23日7時56分配信 産経新聞より>

真昼間に民家への強盗事件です。
3人の男が侵入し、女性を縛って現金・腕時計を奪って逃げました。
3階建ての塀をよじ登って2階窓から室内に侵入したようですが、人がいることで安心してしまい、窓などを開けっ放しにしていたのでしょうか。

ただ、普通は人がいれば窓も開けます。そのままその部屋を無人にして、別の部屋に移動することもあるでしょう。
それが出来ないとなると非常に恐ろしいことです。
しかし、実際に強盗事件として発生している訳ですから安心できません。
明日は自分が狙われるかもしれないということです。

この強盗3人組が民家を狙ったのには何か理由があるのかもしれません。
何か狙われるような弱点があったのでしょうか。
このような弱点をなくすことが防犯対策の基本です。
泥棒はここが弱いという箇所を狙って侵入してきます。
弱みをみせないことが最大の防犯対策です。
そのためには防犯センサーなどのセキュリティシステムを設置したり、監視カメラで映像を記録するのも有効です。

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