防犯ブログ

2008年12月22日 群馬・茨城で、また携帯盗難 3日間連続 全部で240台が被害。

 ●19日午前0時50分ごろ、高崎市飯塚町の携帯電話ショップ「ソフトバンク高崎中央店」で、携帯電話約百台(計約七百三十万円相当)が盗まれた。高崎署は窃盗事件として捜査。現場の状況や目撃情報などから、犯人は複数で、転売目的の犯行とみている。
 同署によると、店舗は正面入り口のガラス製自動ドアが、バールのような工具で割られていた。店の近くにいた男女が、急発進した車を目撃している。
 
●20日午前1時50分ごろ、太田市西矢島町の携帯電話販売店「メディアランド・ウイング ドコモショップ太田南店」裏口の従業員出入り口のガラス製ドアが壊され、店内から携帯電話約80台(400万円相当)が盗まれているのを、警備会社からの通報を受けた太田署員が見つけた。今月8日には、藤岡市の「ドコモショップ藤岡店」で、携帯電話72台(計約340万円相当)が盗まれており、県警は関連を調べる。
 
●21日午前4時半ごろ、茨城県土浦市真鍋の携帯電話販売「てるてるランド真鍋台店」で警報装置が作動、警備会社からの110番で土浦署員が駆け付けると、店舗正面の自動ドアがこじ開けられ、店内が荒らされていた。 NTTドコモの新品の携帯電話など約60台(計約300万円相当)が盗まれており、同署は窃盗事件として捜査している。
 [2008年12月21日東京新聞 毎日新聞 共同]

《コメント》
北関東を中心に携帯電話を狙った侵入窃盗事件が頻発しています。記事にもあるように換金目的であり、非常に短時間で犯行を行う完全にプロの仕業ですね。
太田市・土浦市の事件では、警備会社の通報で駆け付けた警察は、残念ながら間に合っていません。
おそらく、警備会社の警備システムを確認し、5分以内に現場を立ち去っています。
また、高崎の侵入手口は、堂々と正面入り口ガラスを破っています。

このような現場では、防犯カメラや警備システムを確実に導入し、建物に入られる前に、強い抑止力と威嚇・撃退力を備えたシステムが絶対に必要です。


侵入者に対し強力な抑止力を発揮する「セキュリティキーパー」

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