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2016年11月18日 密売目的のハヤブサ窃盗犯 防犯カメラに映る

神奈川・秦野市で、鳥のハヤブサ2羽が盗まれ、その後、保護された事件で、警察は、防犯カメラに映っていた男が、密売する目的で盗み取った可能性もあるとみて、男の行方を追っています。

この事件は、10月25日、秦野市で、メスのハヤブサ2羽が盗まれたもので、警察は、1日未明、現場近くのアパート一室を捜索し、ケージのようなものの中に入れられたハヤブサを保護しました。

現場周辺の防犯カメラには、ハヤブサを盗み取る男の姿が映っていましたが、警察が、家宅捜索した際、この男は、部屋にはおらず、現在も逃走しています。

被害に遭った男性(51)は、「怖くて触れなかった状態でしたね、見たら。エサも(ケージに)投げ込まれた状態」、「(専門的な知識は持っていなかった?)全然持っていないと思います。とりあえず(値段が)高いっていうことは知っていたのかもしれない」などと話しました。

現場には、タカやフクロウもいましたが、より高価なハヤブサのみが盗まれていたことから、警察は、密売する目的だった可能性もあるとみて、男の行方を追っています。
<フジテレビ系(FNN) 11/2(水) 13:11配信より>

ハヤブサがどのような鳥なのか分かりませんが、記事によるとタカやフクロウよりも高価な鳥のようです。

一般のお宅で飼われている鳥が密売目的で盗まれるということです。

適当にネットオークションで動物を出品し、入札されたらその動物を探して盗むという手口もありそうです。

ペットショップや動物園、動物病院はもちろん、各個人で飼っているペットも盗みのターゲットになり得るということが分かります。
それぞれの場所で適した防犯対策が必要です。

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