防犯ブログ

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2006年03月20日 学校荒らし百数十件・被害総額2000万円。

学校荒らし2千万、無職男を逮捕…「生活費」と母に という記事が読売新聞3月17日付け記事に掲載されていましたのでご紹介しましょう。

学校を狙った窃盗を繰り返していたとして、警視庁捜査3課は17日、東京都無職の男(40)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕したと発表しました。
同課では、東京、千葉、埼玉など1都7県の小・中・高校で、昨年1月以降に起きた計百数十件(被害総額2000万円相当)の窃盗事件に同容疑者がかかわっていたとみて、裏付けを進めています。

 学校を狙った理由として容疑者は下記理由を挙げています

<1>夜間、無人になる
<2>校舎は窓ガラスが多く、無施錠の窓が見つかる可能性が高い

調べによると、今月8日深夜から9日早朝にかけて、神奈川県小田原市の私立新名(にいな)学園旭丘高校に、1階図書室の窓ガラスを割って侵入。2階職員室の机などから現金約107万円と商品券を盗んだ疑い。
盗んだ金は、いったん銀行口座に入金したうえで引き出し、同居の母親に生活費として渡していたようです。
その理由について、「盗んだ金を直接、母親に渡すと良心がとがめるから」と話しているということです。

学校へは、昼間の不審者による侵入に対して、昨今対策が進んでいますが、「学校荒らし」の被害も多いのです。

学校にはお金などない・・と思われるかもしれませんが
・お金を集める時期も学校によってはあり、先生の引き出しに保管されていたという例もある。
・ノートパソコンを盗まれる被害もあり、その場合には中に入っている個人情報や研究成果なども紛失する。生徒の情報など個人情報の場合には大きな問題に発展する。
・試験結果などを生徒が盗みに入る事例もある。
・科学実験用の器具や薬品を盗まれることもある。劇薬の場合、それを利用して別の犯罪が起きる可能性もある。
・嫌がらせ、反抗のために夜間学校に入り込み器物を破壊したり、ガラスを割ったり、建物にいたずら書きをしたり・・といった被害もある。

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