防犯ブログ

  • 泥棒小話
2007年08月07日 盗品飲み込んだ泥棒に下剤バナナ40本

インドの警察当局が盗んだネックレスを飲み込んだ泥棒に対し、数時間でバナナ40本を食べさせていたことが分かりました。

3日、当地で女性から4万5000ルピー(約13万円)相当の金のネックレスを奪った男(35)は、地元住民と警察に取り押さえられた際にネックレスを口の中に放り込みました。

捜査関係者は、男はネックレスを飲み込んだことを否定しましたが、病院でレントゲン検査を行った結果、胃の中にネックレスがあるのを見つけたと述べています。
別の捜査員によると、警察は医師の助言を受け、天然の下剤として働くバナナを男に食べさせたということです。

男は4日朝、トイレに3度行き、またネックレスを吐き出させようとしたもののうまくいきませんでした。
5日、さらに、鶏肉やコメ、パンなどボリュームのある食事を食べさせた結果、盗まれたネックレスを無事体内から取り出すことに成功したようです。

「男は釈放されることを望んでおり、バナナについてはもう何も聞きたがらない」と述べているようです。
有罪判決が下された場合、禁固3年の刑が科せられる見通しです。
数カ月前に逮捕された別の強盗に対しては、バナナはうまく機能したという。

捕まりそうになった泥棒がネックレスを飲み込む、さらにバナナを40本も食べさせて無理矢理出させようとする、ギャグマンガのような、嘘のような本当の事件です。
医師の助言として、天然の下剤であるバナナを食べさせたということですが、本物の下剤はなかったのでしょうか?
確かに、普通の人間が40本もバナナを食べれば、お腹を壊すことは間違いないですが・・・。

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