防犯ブログ

  • 侵入手口(店舗)
2007年08月07日 壁破りで侵入、金庫から500万円盗難

6日午前5時半ごろ、京都府城陽市のドラッグストアで、事務所の金庫が破られ、売上金など約500万円が盗まれました。
店舗北西角の壁に穴(縦横40センチ)が開いていました。

城陽署によると、犯人はバールなどで壁に穴を開けて侵入し、事務所のドアと金庫の扉をこじ開けて現金を盗んだとみられています。
店は5日午後10時半以降は無人で、警報機が午前5時5分に作動したということです。

防犯 システムを設置するなど防犯 対策はとられていたようですが、結果として大金を盗まれてしまいました。
壁破りによる侵入は、宝石店などでよく見られる手口で、「爆窃団」として最近でもニュースなどで取り上げられることがあります。

防犯 対策としては、警報機が鳴動しても逃げずにそのまま犯行を続ける窃盗団に対しては、「霧による威嚇」をお勧めします。

人畜無害の霧を噴射して侵入者の視界を奪います。
短時間で部屋に充満し(部屋の大きさにもよりますが)、それ以上の犯行を阻止する防犯 システムです。
貴金属店や宝石店だけではなく、高額商品や多額の現金を保管している店舗向けの防犯 システムとして人気があります。

壁破り対策システム

加盟企業専用ページはこちら