防犯ブログ

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2006年05月03日 防犯センサーに使われている技術

最近、日本も治安が悪くなってきて防犯センサーの設置を検討される方が多くなってきています。
防犯センサーに使われている技術は専用に開発されたものもありますが、ほとんどがいろいろ世の中で使われています。
最近新製品として販売されたエアコンでは、エアコン本体にセンサーが内蔵されており、床の温度やエリア内の人の有無を検知して最適な温度調整をおこなう技術が採用されています。
これはパッシブセンサーに使用されている感熱素子をエアコンに内蔵して周囲温度(空気の温度)ではなく、対象物(床や人間など)の表面温度を正確に測定できるからです。
又、この感熱素子は人間の鼓膜付近の体温を測定できる耳体温計にも使われています。(約1秒で測定でき、脇の下など人間の表面温度ではなく、人間の体内温度に近い測定が出来るので、本来の体温を測定できます。)
このようにいろいろな用途でパッシブセンサーに使われている感熱素子が使われています。

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