防犯ブログ

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2009年12月04日 民家の土蔵より多額の盗難被害 合計約2,000万円相当か

滋賀県安土町の民家において、多額の盗難事件が発生しました。

"滋賀県警近江八幡署は4日、同県安土町の無職女性(75)から「多額の現金や金塊などが盗まれた」と届け出があったと発表した。現金など計約2000万円相当がなくなっているといい、同署は多額窃盗事件として捜査している。

同署によると、女性宅の敷地内にある土蔵に保管していた現金約1800万円と金塊約600グラム(約210万円相当)、掛け軸や皿などの陶磁器(計約30万円相当)がなくなっていた。女性は独り暮らしで、今月1日から3日まで旅行で留守にしていたという。"
【2009年12月4日 毎日新聞より抜粋】

お年寄りの一人暮らしとの事ですが、記事の内容からも立派な家である事が推察されます。
母屋と別に土蔵があり、そこから現金や金塊、掛け軸やお皿等が盗難被害に遭っています。
おそらく、土蔵の錠前も一般的な南京錠で、防犯対策を行っていなかったのでしょう。

また、特に一人暮らしのお年寄りは犯罪者に狙われやすい傾向にあります。
犯罪者は下見を行い、洗濯物や郵便物の状況、明りが点いている時間等をチェックして不在であるかどうかを確認し、犯行に及びます。
蔵の防犯対策はもちろん、母屋にも防犯対策を行い、一人暮らしでも安心して過ごせるような環境を作る必要があります。

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