防犯ブログ

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2009年09月01日 犯罪も、新型インフルエンザも、「予防」と「初期対応」の方法が大切。重症化リスク者の対処方法。

防犯の仕事をしていて、説明するのに、よく病気を例に出して説明します。
病気になった時には、「早期発見・早期適切対応」が重要。そして「病気にならないための体質改善」がそれ以上に重要。それと防犯は同じで、「予防(抑止)」が最も重要で、その次に「早期発見・初期対応」としての威嚇撃退が大切と説明します。

この9月〜10月にかなりの感染者数になると思われる「新型インフルエンザ」。
5人に1人という数字に驚きと恐ろしさを感じます。
ここ数日毎日のように感染者の死亡が伝えられています。
重篤リスクの高い、小児、妊婦、糖尿病患者は特に注意が必要ですが、その対処法「適切対応」が毎日新聞 2009年9月1日に掲載されていましたのでご紹介します。

●新型インフルエンザ:重症化リスクが高い人の対処法

◆小児...脳症の兆候見逃さない
6歳以下に多く、急速に病状が進む急性脳症に要注意。発熱などに加え(1)呼びかけに答えないなど意識レベルの低下(意識障害)がある(2)けいれんが続いたり、けいれん後に意識障害が残る(3)意味不明の言動−−があれば医療機関を早く受診する。小児科が望ましい。

 一部の強い解熱剤は脳症を重症化させるので、家の置き薬を勝手に服用せず、必ずかかりつけの医師に相談する。

 脳症に限らず、小児は全般的に入院の割合が高いので、子どもに重症化の兆候がないか気をつける。
【重症化の兆候】
・通常の活動中や、休んでいても呼吸が荒い
・呼吸困難
・顔がそう白になる
・血たんや、着色したたんがでる
・胸の痛みがある
・精神状態が変わってしまった
・3日以上続く高熱
・低血圧
・小児では、注意力散漫、起床困難、遊びへの興味の減退など


◆妊婦...一般病院で受診を

 妊婦や授乳中の女性で感染を疑う症状があったら、かかりつけの産婦人科に直接行くことは避け、地域の一般病院にあらかじめ電話した上で早期に受診する。妊婦から妊婦への感染を防ぐためだ。
 治療薬タミフルは発熱、のどの痛み、せきなどの症状が出てから48時間以内の投与が有効で、世界保健機関(WHO)は感染が疑わしい場合、検査結果を待たずに服用するよう勧めている。
 おなかの中の赤ちゃんに対する安全性について、日本産科婦人科学会は「米疾病対策センターによれば有害な副作用の報告はない」と説明。母乳を介した感染例は報告されておらず「母乳は安全」との見解だ。

 ◆糖尿病患者...血糖値下げて

 血糖値が高いと血中の白血球の機能が落ち、免疫力が低下する。治療や生活習慣の改善で血糖値を低く抑えていれば、重症化の心配は少ない。

 日本糖尿病学会理事長の門脇孝・東京大教授は「血糖値の管理を徹底し、合併症を起こさないように心がけることが大切だ」と話す。

 重症化しやすい糖尿病患者は、合併症(腎症・心不全・呼吸不全)のある人▽極端な高血糖状態や低血糖状態を繰り返すなど代謝機能が落ちている人▽1型糖尿病の小児患者▽ステロイドや免疫抑制剤により血糖状態が悪い人−−など。専門医は「治療中断中の人や血糖状態の良くない人は、この機会に主治医に相談して」と呼びかけている。

 一方、リスクがそう高くない糖尿病患者も、感染したら早く治療を受け、血糖値を速やかに下げることが必要。一時的に血糖値が急上昇した場合はインスリン注射による治療も検討する。

 ◆透析患者...タミフル服用量注意

 腎不全など腎機能が低下している透析患者は、免疫力が落ちているため、特に注意が必要。まず感染しないことが重要で、手洗いやうがいを行い、栄養や睡眠を取って抵抗力を落とさないよう体調管理に十分気をつける。

 感染したら、透析室に入る前にスタッフに伝える。他の透析患者とついたてで隔てたり、時間をずらすなどの対策が必要だからだ。

 新型インフルエンザにはタミフルが有効とされるが、透析患者の場合、服用量は「5日間で1錠」。予防の際も同様だ。救急外来などかかりつけ医以外で受診する場合は、自分が透析患者であることを医師らにきちんと伝えることが必要だ。
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 厚生労働省はこのほか、重症化に注意が必要な人として、ぜんそくなど慢性呼吸器疾患のある人▽慢性心疾患のある人▽ステロイド内服などによる免疫機能不全の人▽高齢者−−などを挙げ、発症時の対応について医師と事前に相談しておくよう呼びかけている。

 また、日本がん学会はがん患者に対し「免疫状態が十分でない人が多い」として、より一層の感染予防対策などを促している。
 
※厚労省の電話相談窓口(当面の間)の受け付けは平日午前10時〜午後6時。電話03・3501・9031、
ファクス03・3501・9044。同省新型インフルエンザ関連対策ホームページ内に都道府県の相談窓口一覧を掲載。アドレスはhttp://www−bm.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430‐02.html

本日は「新型インフルエンザ」のお話でしたが、本当に泥棒の侵入などに対する「防犯対策」と同じです。
いかに被害を未然に、そして最小に食い止めるか、が重要となります。
予防のために、防犯では「防犯環境設計」として「泥棒が侵入しにくい環境」を作ることをお勧めしています。
泥棒に「ここは防犯意識が高く、厳重な防犯体制だから、やめよう」と感じさせるのです。
そのためにはセキュリティキーパーなど抑止力強化商品が効果的です。

又、本格的な流行時期になると、外への買い物を控えるということになります。
宅配や出前といったサービスを利用することも多くなることが推測されます。
こうしたサービスを装っての「強盗」も発生していますので、あわせて注意が必要です。
カメラ付きインターホンなどできちんと相手を確認し、誰も他に家にいない時や夜遅い時間帯の場合は特にチェーン越しに対応する、翌日配達に変えてもらうといったことも考えてください。

日本人は「のど元過ぎれば熱さ忘れる」。最初の感染時であれほどマスクが在庫切れになるほど売れていたのに、ここのところマスクをしていない人がほとんどです。昨日行った総合病院の中でもマスクは少数派でした。子供やお年寄りがマスク無しで待合室などにいることは問題ではないかと感じました。
本格流行になる前に、再度対策が十分であるか見直しましょう。

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