防犯ブログ

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2007年10月22日 農作物の盗難が多発しています!

☆収穫前リンゴ600個盗まれる 群馬県みなかみ町

 21日午前9時ごろ、群馬県みなかみ町上津のリンゴ畑で、収穫間近のリンゴ約600個(約7万円相当)が盗まれているのを、畑を所有する近くの農業、平井羽市さん(58)が見つけ、沼田署に通報しました。
同署は盗まれたリンゴが約150キロと大量なことから、転売目的の組織的窃盗事件の可能性もあるとみて捜査しています。
 
調べでは、盗まれたリンゴは「秋映」、「陽光」、「ふじ」の3種で、畑内に約60本あるほぼすべての木からもぎ取られていた。
平井さんが最後に見回りした今月中旬以降に盗まれたとみて調べています。

☆姫路市シルバー人材センターが管理する同市網干区の農園で、5月から出荷用作物などが盗まれる事件が相次ぎ、園関係者は1日、網干署に盗難の被害届を出しました。

 同区宮内の市シルバーふれあい農園。約1千平方�bの敷地では16人が野菜や花などを栽培しているが、5月下旬、タマネギ約200個が盗まれたのをはじめ、初秋にかけ、サルビアなどの出荷用花き約300株、スイカなどが次々盗まれました。

先月30日朝には、葉ボタン約60株(約9千円相当)が根こそぎなくなっているのをメンバーが見つけた。葉ボタンは市の委託を受けて栽培。11月に収穫し、市が買い取った上で、保育園などに配る予定でした。
 管理責任者の松岡武好さん(63)は「園児らに喜んでもらおうと懸命に世話してきたのに残念」と肩を落としていました。


 精魂込めて育て上げた農作物を犯人に「いいとこ取り盗難」されるなんて許せません。

 私も農業経験があり、何も防犯 対策をしていない畑に野菜などを栽培しておりました。
収穫前の野菜をよく盗られており、犯人は大根などを抜いて葉だけを抜いた所に戻して犯行を隠し、私は何も知らずに大根を収穫しようと大根を抜いても葉っぱのみ・・・などといった呆れる手口で盗難にあった事があり、施錠などの簡単な防犯 対策を行うだけで姑息な盗難は無くなりました。

 専業農家の方々は農作物を盗られては生活が出来ません。
絶対に「いいとこ取り盗難」を許してはなりません!生活維持の為にも日頃からの防犯 対策が必要です。

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