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2007年12月06日 制服でもコンビニOK 兵庫県警が犯罪抑止効果狙い

 県警は今月から、交番勤務などの警察官に制服姿のままコンビニエンスストアで買い物することを奨励することに決めました。
制服姿の警察官を広範囲で見せることで、コンビニを含めた周辺地域から、強盗などの犯罪の抑止し、防犯 対策を狙います。
コンビニ店から「ありがたい」という声があがるだけでなく、交番勤務などの警察官からも「心おきなく買い物できる」と好評です。

 県警によると、全国の都道府県警のうち、大半が制服のままでの買い物を禁止。兵庫の場合は特に禁止していないが、今年8月に交番勤務員に調査したところ4割以上がコンビニや弁当店で食事を購入していた実態が判明。
ただし、「制服のままでは好ましくない」と思い、上着を羽織って買い物するケースが多かったといいます。

今年に入り警視庁や福岡県警が、コンビニでの犯罪の抑止し、防犯 対策として制服姿の買い物を許可。県警でも検討したところ、4警察署の住民らから賛同を得たため、弁当や日用品を購入することに限って認めることにしました。

 コンビニだけでなく、現場でも好評といい、県警地域指導課の田中登士課長は「警察官も食事を取るのは当然。制服姿を広く見せて、地域の警察官としての意識をより強く感じてもらいたい」と話しています。

 確かに、コンビニやスーパーで警察官が買い物をしている姿は見たことがありませんでした。
私だけかもしれませんが、何もしていなくても警察官を見ると少し気が引き締まる思いになりますので、万引きや強盗などに対しての有効な防犯 対策となると思います。

もっともっと有効な防犯 対策を真剣に考え取り組んで頂きたいです。

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