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2007年12月26日 賽銭泥棒を防犯 システムが検知し、逮捕

水戸署は21日、茨城県大洗(おおあらい)町磯浜町の「願入寺」のさい銭箱から現金250円を盗んだとして、
近くの無職の男(49)を窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。

お手柄は、寺に設置されていた防犯 システム。賽銭泥棒の被害にしばしば遭っていたため、
夜間賽銭箱に人が近付くとセンサーが作動するセキュリティシステム。この12月20日に設置したばかりでした。

調べでは、21日午前1時10分ごろ、寺の防犯 システムが作動。
目を覚ました僧侶(36)が、さい銭箱を物色していた男を見つけ、約100メートル追いかけて取り押さえたということです。

余罪があるとみて追及している水戸署は「天罰が下ったのでしょうか」と話しています。

防犯 システムを設置してその翌朝に泥棒が捕まるなんてほんとうにすごいと思います。
きっと何度も何度も侵入され、盗まれていたのだと思います。
賽銭泥棒は、盗まれる賽銭の金額より、賽銭箱ごと盗まれたり、中の現金を取るのに破壊されたりする被害が大きく、賽銭箱自体を買い換える費用がかかるとのお話を以前に某寺のご住職様にお伺いしたことがあります。
この茨城県のお寺のように、ぜひとも防犯システムを設置されることをお勧めします。

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