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2005年11月25日 ハウジング型スーパーデイナイトカメラの特徴

犯罪件数が増加している昨今、監視カメラの需要も増加してきており、いろいろな場所で見かける様になってきました。
しかし、監視カメラで監視するには適度な明るさが必要で、特に夜間の屋外での監視や昼間の逆光時(撮影する物の後ろ側からの光)の監視などにはあまり適していませんでした。
先日、竹中エンジニアリングより新発売になった「ハウジング型スーパーデイナイトカメラ VOC−980」は、このような過酷な現場での監視も可能な機能を搭載した最新の監視カメラです。
その特徴をご説明します。

まず、夜間の屋外監視の場合、監視カメラ本体に専用照明を内蔵しており、暗くなると自動的に照明が点灯し、カラー映像から白黒映像に切り替わり、全く明かりがない状態でも監視が可能になります。照明は人間の目では見えませんが、監視カメラで確実に監視出来ます。(照明の到達距離は約12m)

又、電子感度アップ機能(2/4/8/16/20/40/80/160倍)も搭載されており、低照度でのカラー映像監視も可能になりました。
これにより屋外での監視範囲が大幅に改善されています。

次に昼間の監視ですが、背景が極端に明るい場所や逆光など明暗差の大きい被写体でも鮮明な映像で撮影できるワイドダイナミックレンジ機能を搭載しています。従来の監視カメラにも逆光補正機能が搭載されていますが、より補正能力がアップして、屋外での監視などで光が強すぎて人間の顔などが暗く映ってしまう現象を大幅に改善できるようになりました。

従来の監視カメラでは不可能であった現場での監視も、このハウジング型スーパーデイナイトカメラを使用することにより、監視が可能になります。一度ご検討をお願い致します。

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