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2009年06月09日 「住居侵入容疑で消防士逮捕 新潟市」の記事を見て

 本日のインターネットでのニュースで「新潟県警江南署は8日、住居侵入と窃盗未遂の疑いで新潟市消防局中央消防署消防士、浅田亨容疑者(28)=同市江南区城山=を逮捕した。

 同署の調べでは、浅田容疑者は5月29日午前、同市中央区鳥屋野の女性のアパートに侵入し、何もとらずに逃げた疑いが持たれている。調べに対し、容疑を認めている。

 中央消防署によると、浅田容疑者は平成16年4月に採用された。犯行当日は休日だったという。

 柴田和義市消防局長は「市民の安心安全を担う消防職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認し厳正に処分する」とコメントした。」
(6月8日 産経新聞抜粋)

最近、住居侵入事件が多く報道されています。今までは店舗・事務所での事件が多かったのですが、一般住宅にも広がってきています。各警備会社や防犯機器販売店でも一般家庭向け「ホームセキュリティシステム」を大々的に販売を開始してきております。
その中で実際に「ホームセキュリティシステム」を設置する場合には、次の点に注意をして頂くことをご提案します。

�@防犯機器は実績のあるメーカー商品をお勧めします。
これは機器性能が高いということだけではありません。防犯機器で実績があるということは防犯システム設置のノウハウを持っているということになります。機器性能が高くてもこのノウハウがなければ、防犯システムの価値がありません。

�A防犯機器設置専門業者への御依頼をお勧めします。
防犯機器設置は難しいものではありません。しかし防犯装置は機器設置方法だけではなく、その取付位置や配線などのルート取りなど、侵入者のイタズラ対策も考えて取付工事が出来る業者に御依頼して頂くことがベストだと思います。

�Bアフターフォローが出来る業者への御依頼をお勧めします。
防犯装置は取り付けが終わってからがお客様とのお付き合いが始まります。取り付けたらその後のフォローが出来ない業者には依頼してはいけません。

以上の注意点に気をつけて頂き、安心・安全な防犯システムの導入を検討して頂ければ間違いないと思います。
今後ますます一般家庭を狙った犯罪は増えてくると思います。現在導入されていない方は一度検討されてみてはどうでしょうか?

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