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2008年05月02日 ペットのゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク。旅行を計画されている方も多いと思います。
そのときに問題なのが、留守宅の防犯と、ペットの問題。

ペットを連れていくのか、それともペットホテルに預けるのか・・・
家族の一員であるだけに、頭を悩ましておられる方も多いのではないでしょうか?

毎日新聞5月2日付けによると、ペット同伴旅行が増えているということです。
犬を飼っている家族が旅行する場合、その約半数が年1回、犬同伴で旅行していることが、JTBグループのシンクタンク「旅の販促研究所」(東京都品川区)の調査で分かりました。
旅先ではペットを対象とした新サービスも続々登場しています。

ペットを同伴できる宿泊施設は「国内全体の5〜6%」(同研究所推定)とのことです。

 受け入れ側のサービスも多様化しています。
●06年12月の開業時から犬同伴専用室を設けている「ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ」(神奈川県箱根町)は、4月から犬用ルームサービスを始めた。スープやクッキーなどを500〜1600円で提供する。犬の健康診断(7000円か1万2000円)もできる。毛か尿を採取し、専門機関で腎臓、肝臓の状態などを調べてもらう。

●東日本高速道路のサービスエリアでは、国産赤鶏と野菜のスープ煮に玄米食パン、卵殻入りのふりかけを混ぜる小型犬用「どら弁当ポチ」(630円)が、1日平均79個と予想外の売れ行きだ。

●86年に日本で初めてペットと同室可能をうたった「きぬ川国際ホテル」(栃木県日光市)では、犬と一緒に入れる家族風呂やペット専用露天風呂、温泉プール付きドッグランがある。

一方、ペットホテルでも、預けている間のペットの様子が気になる飼い主向きに「携帯電話でペットの様子が見られるサービス」をはじめているところがあります。「見える自主機械警備システム」による「見える安心」です。
携帯電話を使用して、いつでも見たい時にペットの様子を動画でリアルタイムに確認するというものです。
マイクで直接話し掛けることもできます。

わが家のブルドッグは、ペットホテルに預かられている間中、何も食べなかったそうです。
ペットによっては、一人(一匹ではない)残されたショックで、ほとんど動かずしょげているものもいるそうです。
餌を食べているのか、元気なのか旅行中といえども気になる・・そんな飼い主の気持ちに答えるサービスです。

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