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2011年11月01日 千葉 コインランドリーから下着窃盗 犯人自宅に500点

千葉県木更津市のコインランドリーで今年8月、洗濯中だった女性の下着など28点を盗んだとして、木更津市のとび職の男(33)が窃盗の疑いで逮捕され、自宅から女性用の下着などおよそ500点が押収されました。

逮捕された容疑について、男は「何回もやっているので、どの件か覚えていない」と供述しているということです。

木更津市内では夏ごろからコインランドリーを狙った下着などの窃盗被害が14~15件発生していて、警察が防犯カメラの映像から男を割り出したということです。
<TBS系(JNN)10月19日(水)19時38分配信より>

コインランドリーは24時間営業のところも含めてほとんどが無人状態になることがあります。
下着だけでなく、両替機や料金を入れる機械など、現金が無防備(機械の中に入っているとは言え)な状態で置いておくということです。
そこに防犯カメラなどの防犯対策が何もなければ、泥棒にとっては非常に犯行が行いやすい場所ということになります。
利用客がいなければ、誰にも見られず犯行が行える、店内には自由に出入りできて障害はないということはまさに天国です。
このような状態を放置してはいけません。

防犯カメラによる映像の記録と監視は必須の対策で、さらに両替機を破壊しようとして開けると発報するセンサーを設置するなど複数の防犯対策を併用するべきです。
無人状態というそれだけで、泥棒にとってはやりやすい環境になりますから、防犯カメラ+センサーの対策が導入されていても被害に遭う可能性は、他の業種や業態に比べると高いと言えるかもしれません。
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