防犯ブログ

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2006年03月14日 焼き破り空き巣 中国人ら4人逮捕 福岡

「焼き破り」とは、ガラス戸の一部を熱した後急激に冷やして窓を割る手口です。防犯の面であまり詳細内容はお伝えできませんが、ガラスの破壊音が少ないために犯行に気づかれにくいという面があります。H15年春頃より急増している手口です。

この手口で空き巣を繰り返していたと思われる窃盗団が福岡で逮捕されました。バーナーで民家の窓ガラスを焼き割り、空き巣を働いたとして、福岡県警捜査3課などは12日までに、中国国籍の男3人と日本人自営業男1名を逮捕しました。
日本人は「1日3万円で運転手として雇われた」と供述しているようです。
同課は、中国人3人が一緒に住んでいた部屋などから、現金や貴金属などを押収しています。
昨年11月以降、似た手口の被害が福岡市内を中心に218件(約1億2000万円相当)に上っており、同課は組織的犯行の可能性もあるとみて追及する。 
(時事通信) - 3月12日より抜粋

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