防犯ブログ

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2006年10月26日 油断大敵!どろぼうにまさか!は無し。

先日の10月23日のニュースを見て一言掲載します。
今年も山形県で農作物(玄米)倉庫からの盗難事故が発生しました。いわゆる米泥棒です。
昨年も一昨年も騒がれていた「農作物盗難事件」を真剣に考えていなかったのでしょうか?
その証拠にこの組合長は「町内でもコメが盗まれた話はこれまで聞いたことがない。」と話しておられます。

しかし、何度もこの防犯ブログでもお話ししていますが、どろぼうは「ここは油断しているから確実に盗める!」と判断した場所があれば必ず狙ってきます。
又、「分かりにくい場所にあるのだか・・・」とも話されていますが、これも判断が甘いと思います。
反対に考えれば「人に分かりにくい場所=人に発見されにくい場所」とはならないでしょうか?

どろぼうは人に見つかることを非常に嫌がります。(ある意味当たり前ですが)
発見されてしまえばそれ以上どろぼうをする訳にはいきません。このことはよく考えないといけません。

私達、防犯機器を取り扱っている会社からすれば、防犯意識をもっと持って頂きたいと思います。
犯罪はどろぼうから色々な犯罪行為に発展する可能性を秘めています。
今回のように1回成功すれば、次々どろぼう行為を続けていきますし、このような記事を見た別の人間が同じ事を起こすこともあります。その為にも盗難防犯システムを導入して頂きたいと思います。

私達は「農作物セキュリティシステム」(当社HPに詳しく掲載しています。)などを紹介して、このような事件が少しでもなくなるように日々ご提案をしております。
私達のこの思いを農作物生産者の皆様方にご理解頂けることを願っております。

最後に「どろぼうは狙った獲物(商品)は必ずGETしようと計画します。盗まれないようにするにはこちらも計画することが大切です。」

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