防犯ブログ

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2007年11月14日 3店員縛り500万円奪う 山科のスーパー、男が逃走

弊社の目と鼻の先で「強盗」が発生しました。

12日午後10時35分ごろ、閉店後の京都市山科区竹鼻西ノ口町の「マツヤスーパー山科三条店」に包丁を持った男が押し入り、店員を脅しました。

男は店員3人を粘着テープで縛り、売上金など約500万円を奪って逃走。
山科署は強盗事件として捜査しています。
 調べでは、男は20ー30代で、身長175センチ前後。野球帽をかぶり、フード付きジャンパー姿。顔にタオルのようなものを巻いていました。

縛った3人とは別に副店長(31)に包丁を突きつけ、金庫まで案内させました。
店員は10分後に粘着テープを自力で外し、4人にけがはないということです
午後10時に閉店しており、店内に客はいませんでした。
店員は「男は自転車で南に逃げた」と話しているということです。
防犯装置が作動し、警備会社から110番通報が入っています。

ほんとうに弊社のすぐ近くのスーパーマーケットです。まだ10時30分頃といったら人通りもある時間帯。
幸いにも誰もけが人が出ませんでしたが、粘着テープを10分後に自力で外したとありますので、その間には警備員は駆けつけていないこととなります。推測するに非常用押しボタンなどは押せなかったのではないでしょうか?

コンビニやスーパーマーケットなどの強盗対策としてお勧めしたいのが「ワイヤレス式非常用押しボタン」です。
ペンダント、腕時計、カード・・という形状の中から選ぶことができます。常に携帯することができますし、犯人に気付かれずに押すことができます。
そうした非常用押しボタンを押すと、携帯電話に動画通報することができます。
店長やオーナーがすぐに店舗で何が発生しているのか画像で把握することができるのです。
強盗や泥棒、放火など犯罪に対しては「早く知る」という早期発見が重要です。
具体的な状況を早く知ることで適確な対応ができます。

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