防犯ブログ

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2006年05月17日 「手品で強盗の目を欺く」ことって出来るの?

先月の4月27日の記事で、米国の人気マジシャン、デービッド・カッパーフィールド氏が手品で強盗の目を欺く早業で阻止をしたニュースが掲載されていました。その方法とは次の通りです。

「車に乗った4人の男が、カッパ−フィールドさんと連れの女性2人に近づき、銃を突き付けて1人の女性から現金を、もう1人の女性から財布と携帯電話を奪った。さらに、カッパ−フィールドさんの財布を取ろうとしたため、カッパ−フィールドさんはとっさに、あたかも中に何も入っていないかのように見せるため、ズボンのポケットを引っ張り出すという、古いマジックを使った。実際にはポケットには財布や携帯電話、パスポートが入っていたが、この「目くらまし」で被害を免れた。」

この記事を見て、「さすがマジシャン!」と思うと同時に、「米国は犯罪大国なんだな」と思います。
私たちが生活している日本では、このように町中で銃を突き付けられて脅されるようなことはありませんが、今後、絶対におこらないとは限りません。その時にどのように対処すべきか日頃から考えておかなくてはならない時代になってきているのかも知れません。特に「マジシャン」でない私たち一般人にとっては。

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