防犯ブログ

  • 泥棒小話
2009年11月28日 盗んだバイクを元の持ち主に売ろうとした男逮捕

間抜けな泥棒小話です。

群馬県警高崎署は27日、同県高崎市箕郷町西明屋、とび職今村高広容疑者(39)を窃盗の疑いで逮捕しました。

発表によると、今村容疑者は14日朝、同市内の民家の駐輪場で、男子高校生(17)の原付きバイク1台とヘルメット1個(計3万1000円相当)を盗んだ疑いです。

同署幹部によると、男子高校生は同日朝、バイクが盗まれたことに気付き、同署に被害届を出しました。
15日に市内のコンビニ店で、今村容疑者に「パクったバイクがあるんだけど、買わない?」と声をかけられ、バイクの特徴やメーカーなどを聞いたところ、自身のものと確信し、今村容疑者の連絡先を聞いて別れた後、同署に連絡したということです。
<11月28日10時5分配信 読売新聞より>

バイクを盗み、その後バイクの持ち主にそのバイクを売ろうとした男が逮捕されました。
男はパクった(盗んだ)バイクだということも明かしていますから相当まぬけです。
さらに、コンビニでたまたま会った男が元の持ち主だったのですから、相当運が悪いとも言えます。

このようにまぬけな泥棒ばかりだといいのですが、実際はプロの泥棒と言われるような手強い相手が多いようです。
自分が捕まらないように事前に下見を行い、防犯システムの有無や無人の時間帯を調べるなど、計画的な犯行を行う者が多いようです。
このようなプロの泥棒に一旦ターゲットにされてしまうと、普通の一般人では対抗できず、侵入盗難などの被害に遭ってしまうのです。

目には目をということで、プロの泥棒には防犯(セキュリティ)のプロであるセキュリティハウスの防犯設備士にご相談下さい。

防犯診断を行い、その場所ごとに狙われそうな弱点を指摘し、お客様ごとにオーダーメイドの防犯対策をご提案させていただきます。
防犯診断・お見積りは無料ですので、最寄りのセキュリティハウスまでお気軽にご相談下さい。
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