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2006年01月23日 ウルトラマン窃盗犯 1分30秒の犯行への対策

1月23日のニュースで、首都圏(神奈川・埼玉・茨城・千葉)の大型カー用品店でカーナビなど35件(被害総額約2700万円)の窃盗を繰り返していた窃盗者2人が追送検(窃盗未遂罪などで公判中)されたと報道されています。

犯行の手口は事前に下見をして、つるはしでシャッターやガラスをたたき割って侵入し、身につけたキッチンタイマーを1分30秒にセットして犯行を繰り返し、タイマーのアラームが鳴ると犯行をあきらめ、逃走していたということです。
このニュースを見て、映画やテレビドラマの1シーンをまねた犯行であることがわかります。

人が駆けつける時間もない「1分30秒で犯行を終わらせる」という手口に対して、ここで対策方法を考えてみたいと思います。

まず、犯行時間が1分30秒しかないのであれば、
1.建物外周部に防犯センサー(屋外用パッシブセンサー・屋外用人感スピーカー・赤外線センサーなど)を設置し、建物内に侵入される前に音声威嚇を行うことにより、それ以降の行為を抑止するシステムの設置が有効です。窓や扉に近づいた犯人にあらかじめ録音してある音声を聞かせて、威嚇撃退する方法です。ポイントは「建物の外の時点で、侵入を知る」ということ。そして、「侵入を知ったことを犯人に明確に伝える」ということです。

2.建物外周部での音声威嚇を行ったにもかかわらず、侵入行為を行う窃盗犯に対し、建物開口部(出入口・窓など)や室内に取り付けた防犯センサー(マグネットスイッチ・シャッターセンサー・屋内用パッシブセンサーなど)で窃盗犯を検知し、ベル・サイレンなど「音」で威嚇を行うことや霧で視界を遮り、犯行を継続させない方法が有効です。
この時に窃盗犯に容易に防犯機器を破壊されないように取付位置などに注意を行い設置する必要があります。基本的にパッシブセンサーは人(窃盗犯)が室内を動くたびに、威嚇装置の動作時間が延びるシステムになるため、窃盗犯は犯行を継続することは不可能ではないかと考えられます。

以上、2点のシステムを設置することにより、被害を最小限にすることが出来ます。

犯行手口は日々変化しており、その度毎に変更を行わなくてはなりません。
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