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2007年10月29日 警察の防犯 メール、緊急情報は夜中も配信

 兵庫県警生活安全企画課は25日、メールで犯罪情報を知らせる「ひょうご防犯 ネット」の配信時間を26日から延長することを決めました。
加古川市の女児刺殺事件のような重大事件は24時間体制で配信するとともに、通常の配信時間も登校時間などに配慮して6時間延長するといいます。

 従来の配信は「午前9時から午後6時ごろ」だったが、今後は「午前7時から午後10時ごろ」に延長。
さらに、通り魔的な可能性のある殺人事件や凶器所持者の徘徊(はいかい)といった重大事件は、この時間以外でも配信。

加古川市の事件では、配信時間の制約などから事件を知らせる防犯 対策メールが遅れたため、県警が見直す方針を示していました。


 私の認識不足かもしれませんが、【従来の配信は「午前9時から午後6時ごろ」だったが、今後は「午前7時から午後10時ごろ」に延長。】という報道を聞き驚きました。
 15年程前なら驚きはしなかったと思いますが、終電の乗っていても小中学生ぐらいの子供達を見かける状況の今、6時で配信を終了していたとは本当に子供達を守る防犯 対策にはならなかったように思います。

 兵庫県だけではなく、他地域ももっと今の世の中に対応している柔軟な考えを持って防犯 対策を地域で考え実行して頂きたいです。

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