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2017年10月06日 万引き家族? 計5人逮捕

新潟県警は6日、共謀して万引を行ったとして、窃盗の疑いで新潟市東区牡丹山の錺師(かざりし)の男(68)ら家族3人と男の元妻(75)、知り合いのパート従業員の女性(50)の計5人を逮捕した。
5人は調べに対し「覚えていない」などと、いずれも容疑を否認している。

新潟西署によると、逮捕された男の家族は妻(36)と、妻の実母(65)。
逮捕容疑は平成28年9月27日、同市西区のショッピングセンターでカメラや靴など3点(計約4万6000円相当)を盗んだとしている。
5人は2組に分かれて店内に入った後、合流して商品を盗む様子が防犯カメラに写っていた。

家族だけでなく、元妻らまで共謀して窃盗を働くケースは異例とみられる。
男はネックレスやブローチなどの装飾が本業といい、男と仕事上の接点があったとみられる知人の女性は、別の窃盗の容疑で7月に現行犯逮捕されていた。同署は余罪の有無も含めて調べている。
<9/6(水) 22:19配信 産経新聞より>

親子万引き犯、夫婦万引き犯が捕まったというニュースはそれほど珍しくありませんが、家族万引き犯というのはとても珍しいように思います。
しかもその構成が、夫、元妻、妻、妻の母、知り合いの女というとても不思議なものです。

夫と妻の年齢差が32歳で、夫は妻の母より年上ですからそっちに興味を持ってしまいます。

犯人が5人いるということは5人それぞれの判断があるわけですが、5人ともその店での犯行に合意したということでしょうか。
つまり、よほど犯行が成功するポイントがあったのでしょう。
防犯体制がゆるい、甘い店という判断だったのかもしれません。

万引き犯全員にそのように思われるのは許しがたい事実です。
早急に見直すことをお勧めします。

万引き犯の9割がこの店はやばい、よそを狙おうと思わせるような対策を行っておけば安心です。
お金は掛かりますがその価値はあると思います。

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