防犯ブログ

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2008年05月12日 女性のカツラをつけ空き巣行脚。コロンビア人3人の手口

警視庁に逮捕されたコロンビア人3人の空き巣手口。東京、茨城、兵庫など1都5県で起きた約150件(被害総額約5000万円)の空き巣に関与したとみて追及する。

●車を使い1都5県で空き巣行脚を繰り返した。
●「多いときは1日5件やった」などと供述。
●3人は昨年11月〜今年2月に短期滞在目的で入国。
●夕方、電気の消えている民家を狙い、女性用カツラをかぶって変装し、空き巣を繰り返していた。
●窓をドライバーで割って侵入。
●自宅アパート近くの畑に、盗んだ指輪や時計など約700点をバッグに入れて埋めて隠していた。
(5月9日毎日新聞より抜粋)

男らは盗んだ貴金属などをポリ袋に入れ、畑に埋めるなどして保管。27日に帰国する予定だったため、捜査員が25日にアジトに踏み込んだ際は、盗品を掘り返し荷造りをしている最中だったということです。
パッキングされた“荷物”の中には、貴金属650点、バッグや時計100点、パソコン5台などがありました。
もう少し遅かったら、海外に逃走されてしまっていました。

空き巣対策(防犯 対策)は、まず、無人であることが外から見て分からないようにすることです。
夜間は特に照明の付いていないところが無人ということで狙われますので、照明はつけたまま外出するか、タイマーで自動点灯するようにするかが良いと思います。
そして、人目につきやすい場所を好むため、外灯を付け、周囲を明るくするとともに、死角になるような高い塀をやめ見通しの良いフェンスにする、植木を剪定するなどが有効です。
そして、目に付くところに「見える 防犯」・・・防犯 システムや防犯 カメラを設置して、「ここは防犯システムが完備しているからやめよう」という気持ちにさせるのです。

空き巣対策・・隙を見せないことが大切です。
防犯 意識が高いことを建物の外からでも示すことで侵入者に狙わせない環境、防犯 環境ができるのです。

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