防犯ブログ

  • セキュリティハウス
2008年02月12日 トヨタ レクサスの防犯・安全対策体験

先日 某セキュリティハウスの社長の自家用車の助手席に座らせていただきました。
何を隠そう、私は自動車にも疎く、運転免許証の書き換えにタクシーで行くというので
笑いを取っている人間なのですが、この車の防犯・安全対策を体験できて、ちょっと感激しました。

その車は「ヘルプネットボタン」を押すとオペレータとの通話が可能です。
その時は今から食事に行く場所のデータをナビに送っていただくというサービスを受けました。
オペレータにお店の名前、大方の住所を言うだけで、すぐにナビにデータが送信されてきました。

又、ドアのこじ開けやウインドウの破壊などアラームが作動した時にはオーナーの携帯電話にすぐに連絡が入ると同時にクラクションが鳴り続けるそうです。中には車内を画像で撮影することができる車種もあるようです。
エンジン再始動禁止や携帯電話からドアロック、ウインドウを閉める機能もあるということで、
車上荒らしや車の盗難防止には現段階では最も進んでいる防犯対策ではないかと考えます。

このサービスは、例えば、事故に遭って自動的にエアバックが働くと自動的にオペレータにつながり、位置確認もでき、救急車などの手配も頼めるそうです。高速などで事故に遭ったとき、どこを走っているのかなんて説明が難しいと思うのですが、位置確認が正確にでき、意識が朦朧としているときでも助けが呼べるというのは、本当にすごいと感じました。

最高級車というのは、防犯、安全・安心面でここまで対応しているのだということ、
又ここ数年で技術もすごく進歩したのだということを痛感しました。

「つながる安心」というのも実感しました。防犯対策や安全・安心対策にどこまでお金をかけるのか・・
というのは個人の考えにもよりますが、もし自分が車に乗るならこの車だ!!なんて思いました。
(たぶん運転手が別にいると思いますが・・・)

事故があった時には、修理を速やかに行い、お見舞金制度もある。
24時間ヘルプデスク・・・ちょっとセキュリティハウスのサービスに似ているところもあり、やはりそうしたサービスをお客様は支持されているのだと確信しました。
本当の意味での「安心・安全」は、ハードだけでは絶対に完成しません。
やはりそれに携わる人間のサービス体制が重要となるということを徹底していきたいと思います。

加盟企業専用ページはこちら