防犯ブログ

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2008年04月08日 検査会社で放射性物質盗難=イリジウム192入り容器−防犯カメラに不審者・千葉

またもや、放射性物質が盗まれました。
宮崎大医学部敷地内にある放射性物質を扱う実験棟に不正に侵入した事件が先日発表されましたが、今度は千葉県の企業からです。
千葉県市原市の検査会社「非破壊検査」(本社大阪市西区)京葉事業部の保管庫から、放射性物質イリジウム192入りの容器がなくなっていることが7日、分かりました。

 同事業部の防犯カメラに容器を持ち出した不審な人物が映っており、同署が関連を調べています。

 調べによると、同事業部で7日午前7時ごろ、資材担当者が保管庫内にあった容器が1個なくなっているのを発見しました。
4日夜までは従業員が容器の数を確認しており、その後に持ち出された可能性が高いということです。

防犯カメラで録画はしていたようですが、侵入検知威嚇システムや警備システムなどは連動していなかったのでしょうか?
 防犯カメラは、単独で録画だけをしているケースも多いようと思います。その場合には1)防犯カメラが設置されていることでの侵入者に対する心理的抑止効果(予防)。2)何か異常発生時に証拠として確認し犯人割り出しに活用できる。
といったことがあります。

 しかし、夜間など不審者が侵入した時などは、防犯カメラの種類によってはある程度の照度がないと鮮明な映像が見れない場合もありますし、侵入したかどうかリアルタイムに分からないといったことがあります。

 そこで、防犯面を考えて強化するとすると、
1)防犯カメラは、赤外線照明内臓のディナイトカメラにする。昼間はカラーで、夜間照度のないところでは白黒で鮮明な画像を録画できる。
2)侵入検知センサー+携帯電波映像通報システムコントローラと防犯カメラを接続し、侵入者が侵入した時点であらかじめ設定した管理者のFOMA携帯電話に動画で自動通報するシステムを連動させる。「見える自主機械警備システム」
このシステムを連動させることで、リアルタイムに、防犯カメラの映像を動画で確認でき、状況を把握して初期対応が可能。
ベル・サイレンをその場で鳴らし、侵入者を威嚇撃退、音声でこちらから威嚇・・といったことも可能。

今回もこの「見える自主機械警備システム」がついていれば、その場で不審者侵入が確認でき、犯罪を未然に防ぐことが出来たのではないかと思われます。
犯罪はどんどん短時間化しており、いかにリアルタイムに状況を知って適確に対処するかといったことが重要になってきています。
防犯カメラを付けていたから万全・・ということではないということをまず知っていただき、防犯カメラの目的や効果、それを補強するためのシステム・・をぜひご検討されることをお勧めします。

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