防犯ブログ

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2009年10月20日 三重 伊賀 図書館で閲覧用の新聞盗難相次ぐ

◇2紙が月1、2回 閉架方式で“防衛”
伊賀市上野丸之内の市上野図書館(山本雅靖館長)で、閲覧用の新聞の盗難が相次いでいます。
今年に入り、朝日、中日の2紙が月1、2回、何者かに館外に持ち出されています。
防衛策として被害の集中する日曜・祝日は閲覧コーナーから撤去し、口頭で閲覧申請してもらう方式に変更しました。

新聞の盗難は2、3年前からあり、今年に入り、2紙(11紙の内)の被害が目に付くようになったという。
受付カウンターとの間には雑誌ラックがあり、職員からは死角になっていることも要因とみられています。

職員の監視にも限度があり、8月から2紙は日曜・祝日に限り閉架方式とし、「本日分はカウンターまでお願いします」の紙を張り付けています。今のところ苦情はないという。

誰がどんな目的で盗んでいるかは不明。
今年に入り、新聞に印刷された飲食店の食事割引券が切り取られる被害が頻発しており、同館は「切り取りは手間と時間がかかるため、新聞丸ごと盗んでいるのかも」と推測しています。

同館では主要日刊紙の地方版を永久保存しており、昭和20年代以降がそろっています。
郷土史家らにとり、地方版は貴重な一次資料であるだけに、保存は図書館の大きな役割の一つ。
盗まれた日の新聞は、職員が自宅の分を提供するなどして補っているという。

同館は「良識ある利用者には不便をかけるが理解いただきたい」とし、「書籍や新聞は絶対盗まないで」と呼びかけています。
<10月15日12時1分配信 毎日新聞より>

三重県伊賀市の図書館で、閲覧用の新聞の盗難が相次いでいるようです。
先日、宮城県仙台市の図書館でも書籍の破損や盗難が相次いでいるという記事を見ましたが、このような事件は全国どこでも発生しているようです。

特に、ネットオークションが普及され、より手軽に物の売買を行うことができるようになったのも要因の一つではないでしょうか。
図書館で閲覧でき、貸出禁止されているような価値のある書籍がネットオークションに出品されているということを聞いたことがあります。

また、図書館という環境が物を盗みやすいという理由もあるでしょう。
静かで、誰もが他人に干渉することなく、本を読んだり、勉強をしたり、集中しています。
騒ぎを起こさなければ、誰が何をやっているか監視している人もいません。

受付カウンターで話すのも、本を借りたり、どこにあるか尋ねるぐらいで、誰とも話をせず、話しかけられることもなく、図書館から出ることが普通のことなのでしょう。
そのような環境では犯罪を起こしやすくなります。

人の目を盗んで、書籍をカバンの中に入れ、そのまま出てしまえば成功です。
かと言って、人の目で1人ずつ持ち物をチェックするのも大変です。
その代わりに機械の手を借りればもっと楽になるでしょう。
防犯カメラによる監視、建物内への入退出履歴をとる防犯システムの設置などです。
防犯カメラが監視し、映像を記録している中で、堂々と本を盗み出す人はいないでしょう。
いたとしても、後で映像を見れば犯人の特定につながる可能性があります。
目的で選ぶ防犯監視カメラ

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