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2008年07月23日 京都・東山で放水訓練

 世界遺産・清水寺などの社寺や文化財が集中する京都市東山区で23日、
震度7の地震が発生したとの想定で、国内最大級の防火貯水槽の水を利用し、
住民たちが初期消火の放水訓練をした。

貯水槽は、豊臣秀吉の菩提を弔うために建立された高台寺の南側地下にこのほど完成し、
1500トンを貯水。
観光スポットとして知られ木造建築が多い二年坂などの下を配水管が通っている。

訓練には約240人が参加。厳しい暑さの中、住民たちが消火栓14基に差し込まれたホースから一斉に勢いよく放水した。

火災対策は、被害を最小限に抑えることが重要です。
放火対策はコチラをご覧下さい。

( 東奥日報 ニュース 2008.7.23 より一部抜粋 )

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