防犯ブログ

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2020年06月19日 マスクと消毒液 勤務する工場から盗む

窃盗の疑いで書類送検された帯広市に住む無職の男(35)は、今年2月ごろから4月ごろにかけて、中札内村の製菓工場から100枚入りのマスク16箱や消毒液11本などあわせて36点、5万円当を盗んだ疑いが持たれている。
警察によると、男は事件当時、製菓工場で働いていたという。

マスクや消毒液は、SNSで購入者を募ってフリマアプリで販売していたとみられ、マスクは100枚入り1箱が最高1万2000円、消毒液も1本最高1万4000円で売られていた。

警察のサイバーパトロールで、禁止されているマスクの出品を発見して事件が発覚した。男は10万円ほどを売り上げていたということで、調べに対し「借金があった」と容疑を認めている。
<5/20(水) 23:50配信STVニュース北海道より>

マスクや消毒液を販売している店舗だけでなく、それらを製造している工場への侵入・盗難も心配です。
マスクの供給量は増えつつありますが、依然として消毒液などは需要の方が勝っているように思います。

また、自宅で食事をとる人が増えたため、保管に日持ちするパスタ等がスーパーでは非常に人気です。
長期間自宅で保存できる食材や消毒・殺菌のためのアルコール関係は今後も需要がありそうです。

そうなるとそれらを取り扱っている場所を直接泥棒が狙うことが考えられます。
どこが狙われるか分かりませんから幅広く防犯対策をしなければならなくなります。

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