防犯ブログ

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2006年11月25日 先日のテレビ番組を見ての思ったこと。

先日、11月23日(木)に放映されたフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」をたまたまテレビで見ました。日頃はあまりテレビ番組を見ないのですが、休日だったので見てしまいました。

その番組内容で「伝説の怪盗 ピーター&ドミニク」がありました。私達、防犯の仕事をしている者からすると興味津々で見てしまいましたが、その中で手口として、「大富豪の家に侵入する場合に、在室時を狙え!住人がホームパーティーを開いている時が狙い目である。」ということです。
なるほど!とその時に思ってしまい、「そうすれば、どういう対策を行えばいいのだろうか?」と考えてしまいました。「在宅時に防犯システムを警戒にして、安心してホームパーティーがはたしてできるのだろうか?」など、いろいろと番組が終了してからも考えてみましたが、完璧な防護策は見つかりません。

しかし、単純に考えて住人が立ち入らない場所は全て警戒状態にしてやればいいのではないかと、ふと考えてシステムを頭の中で考えて見ました。「住人は家の中しか動き回らない。」「ホームパーティー中は食堂とキッチン・トイレぐらいにしか入らない。」という条件であれば、その場所以外は全て警戒状態にすることが出来るのではないかと思いました。
全ての窓・扉・入室しない部屋などを警戒状態にして、部外者は全てシャットアウト!これなら完璧に警備が行えるのではないでしょうか?
まあ、この話はアメリカでのお話。
我々が住んでいる日本とは習慣や住んでいる建物の大きさ(うさぎ小屋ではすぐに警報を発してしまいます。)も違い、同じ対策は通用しないのかも知れませんが・・・。

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