防犯ブログ

  • 窃盗
2012年03月09日 テレビ泥棒3人組 警備が手薄な公民館狙う

男3人が公民館などで地デジ対応テレビを繰り返し盗んだ事件で、県警捜査3課などは7日、窃盗容疑で尼崎市東大物町の無職の男(31)=常習累犯窃盗罪で公判中=ら2人を追送検し、捜査を終えたと発表しました。
男らは「警備が手薄な公民館を狙った」などと供述しているという。

県警は、男らが丹波市や三木市、姫路市などの公民館や事務所から地デジ対応テレビ約20台を盗むなど、計213件、被害総額約3110万円の容疑を裏付けました。

テレビは主に加古川市内のリサイクルショップに持ち込み、約2~3万円で換金していました。
<産経新聞3月8日(木)7時55分配信より>

以前も公民館を狙った泥棒のニュースがありました。
確かに公民館にはセキュリティが厳重というイメージはありません。
壊されにくい、こじ開けにくい鍵や扉がついている、防犯センサーや防犯カメラや入退出管理システムがついているというところは少ないでしょう。
公民館というぐらいですから、現金や高価な金品を置いていることもあまりないのでしょう。
だからと言って、泥棒に狙われない、被害に遭わないかというと、話は別です。

何かしら金目の物、現金化できる物は必ずあるからです。
今回、泥棒が目につけたのは地デジ対応のテレビだったようです。
リサイクルショップという換金先が確保できれば、あとは盗むだけになります。
警備が手薄な公民館を狙い、次々とテレビを盗みだしたのでしょう。
公民館ですから、無施錠のところもあったかもしれません。
泥棒にとってはチョロイ侵入先になったことでしょう。

泥棒に狙われる、狙いをつけられるというのは何かしらの理由があるからです。
警備が手薄というのも狙われるポイントです。
その他にも、決まった営業時間があり、それ以外は完全に無人、人通りも少なく、侵入さえできれば、朝までゆっくり犯行を行うこともできる、というのも狙われるポイントとなります。

逆に狙われにくいポイントとなるのが防犯対策を講じることです。
破壊しにくい扉や窓は、泥棒にとって侵入の障害となりますし、時間と手間が掛かることは望みません。
また、侵入を感知する防犯センサーがついていれば、それが働いた時、外部に犯行が知れることになります。
防犯カメラの場合は、映像や犯行手口が記録され、仮に犯行が成功したとしても、あとで自分が犯人として特定される危険性が高まります。
狙われるポイント、狙われなくなるポイントは全く逆ですが、どちらも泥棒の身になって考えるという点では共通しています。
いかに泥棒が嫌うことができるか、ということが重要です。

加盟企業専用ページはこちら