防犯ブログ

2008年12月24日 防犯ベル:高齢者住宅に設置−栃木県内の4自治会

 空き巣や出店荒らしなどの多くなる年末にかけ、安心安全な町作りを目指し壬生町安塚地区の4自治会が23日、高齢者の住宅を対象に、空き巣撃退用の防犯ベルを無料で設置した。栃木署壬生交番所長の中三川(なかみかわ)邦幸警部と自治会役員ら約20人が、1軒ずつ訪問した。
 防犯ベルは窓サッシやドア枠などに設置し、泥棒が侵入しようと外部から開けると大音量のブザーが鳴る。県防犯協会が同自治会に500個寄贈した。
 中三川所長によると、壬生町内では住宅地が密集する安塚地区で空き巣や車上狙いが多発しているといい、同自治会をモデル地区に選んで実施された。毎日新聞 2008年12月24日 

《コメント》
今日は、楽しいクリスマスイブですが、いよいよ年の瀬が押し迫り、また不景気が拡大している今、侵入・窃盗・空き巣・強盗などを報じる記事が目立ちます。
そんな中で、このニュースは、ちょっとほっとしました。
 最近は、高齢者を狙った侵入・強盗も多発しています。弱い方を狙った「許せない」手口です。
これらの防犯機器の寄贈で少しでも犯罪が防止でき、お年寄りの方が安心して、年末年始を迎えられたら、いいですね。
 われわれも、住居に対する侵入窃盗・侵入強盗の対策を早くから、提案しております。
犯人と鉢合わせする可能性の高い住居は特に、「侵入されてからでは遅い」「狙われない環境作り」が大切ですね。
お年寄りや子供が一人でお留守番しているところに、「留守だと思い込んだ侵入者が鉢合わせ!」しないように、きちんと防犯対策をしましょう。

セキュリティハウスホームセキュリティシステムは、
一戸建て住宅・店舗併用型住宅・マンションなど、それぞれの建物の立地条件・弱点に合わせて 防犯設備士が防犯診断を行って、最適な防犯プランを提案しています。

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