防犯ブログ

  • 侵入手口
2008年09月10日 倉庫から現金、貴金属2億3000万円。

栃木県佐野市で07年9月、倉庫から現金や貴金属など約2億3000万円相当が盗まれた事件で、県警と警視庁の合同捜査本部が、東京都江東区の土木作業員男(49)ら5人を窃盗容疑で逮捕していたことが分かりました。グループは約10人とみられ、捜査本部は他の容疑者の行方を追っています。

 調べでは、07年9月14日、佐野市の男性が所有する同市寺久保町の倉庫に侵入。金庫をバールでこじ開け、現金約1億1000万円や指輪など貴金属9点(約1億2000万円相当)などを盗んだ疑い。

 男はこの他、静岡県富士市で07年8月、男性方から現金約130万円と貴金属など43点(約1273万円相当)が盗まれた事件など1都2県で起きた8件の窃盗事件にも関与したとして起訴されています。
(9月10日毎日新聞より一部抜粋)

倉庫の防犯対策としては、
●夜間・休日など無人時に不審者の侵入をすぐに侵入検知センサーが検知し、その場で大音量の音・光で「威嚇撃退」するとともに携帯電話に画像通信する。画像で管理者は何が起きているかを確認し、対応することが可能
見える自主機械警備システム

●昼間は出入管理システムであらかじめ入室が可能な人だけが入室できるよう制限するとともに、誰がいつ何時に入り、何時に出たかが記録できるようにする 出入管理・自動録画システム

●防犯カメラで侵入検知センサーや出入管理システムと連動させ自動録画する。
といったことが有効です。

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