防犯ブログ

2008年11月24日 携帯電話販売店の侵入が相次いでいます!

最近発生した千葉県での連続盗難事件です。
(1)携帯500万円分盗まれる 千葉のドコモ販売店
 22日午前4時20分ごろ、千葉県八街市東吉田の携帯電話販売「ドコモスポット八街店」で警報装置が作動、警備会社からの通報で約10分後に駆け付けた佐倉署員が新型携帯電話約95台(500万円相当)が盗まれているのを見つけた。
 調べによると、店舗入り口の自動ドアの鍵が壊され、カウンター奥のロッカーから20種類以上の新型携帯電話が盗まれていた。同署は防犯ビデオの映像などから複数による犯行とみている。
2008/11/22【共同通信】

(2) 千葉県柏市でも 277万円相当の被害
14日午前2時35分頃、柏市南柏中央の携帯電話販売店で、警報装置が作動し、柏署員が駆け付けたところ、同店内の事務室から、箱に入った新品の携帯電話38台(計約277万円相当)が盗まれているのが見つかった。同署で窃盗事件として捜査している。
2008年11月14日  読売新聞


最近全国で頻発している販売店に侵入して携帯電話を盗む手口。
換金できる手段が確立しているため、このような事件が絶えません。「これは儲かる」という場合、侵入されて、誰かが駆けつけても、それまでに犯行を終えているケースが目立ちます。

これまで被害に遭われている店舗は、地方都市の一戸建て独立店舗が多いようですね。
このような店舗は、ほとんど裏口があり、人目につかず比較的簡単に侵入できます。
独立店舗の防犯対策のポイント
■侵入が想定される扉や窓を強化して、時間を稼ぐ。
 5分以上持ちこたえられるようにするのが、目安です。
■室内はもちろん建物周辺・外周にも重点をおいた、「外周警戒型自主機械警備システム」を導入します。
  (1)下見をする不審者を「抑止」します。
  (2)センサーが検知し大きな音と光で「威嚇撃退」します
  (3)通報機能で、外部に「通報」します
  (4)24時間ヘルプデスクで機器のトラブルも安心です。(新サービスNEXT参照
防犯 カメラを建物外周、出入り口、重要な室内に設置します。
■安心できる専門業者に防犯診断をまかせて、最適なプランニングを行ないます。
これから、侵入犯罪が増える年末を迎えます。被害に遭わない防犯対策をお勧めします。

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