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バス会社元副所長逮捕 売上金5400万円を8年間に渡って着服

売上金およそ5400万円を着服していたのは川崎鶴見臨港バス、鶴見営業所の副所長だった59歳の男性です。

川崎鶴見臨港バスによりますと元副所長は2010年2月からことし6月までの8年4カ月に渡って鶴見営業所で運賃の精算が多く行われる午後7時半頃、バス運賃の精算室へ忍び込み着服を繰り返していたということです。
その際に用いていたのがこちらの調理用の網。
精算機の点検口へこの網を突っ込み精算中の硬貨をすくう手口で一度に盗んだ金額は平均6万円ほど、着服した金は国内旅行の費用や、貴金属の購入にあてていたということです。

川崎鶴見臨港バスは元副所長を今月6日に懲戒解雇した上で、鶴見警察署に窃盗の容疑で被害届を提出し10日受理されました。
<7/10(火) 18:37配信 tvkニュース(テレビ神奈川)より>

8年4ヶ月にも渡ってバス運賃の精算室から現金を盗んでいた元副所長の犯行ですが、1回の被害金額はそれほど多くはないにしてもこれほど長期間に渡って犯行が発覚しなかったことに驚きです。

このバス会社の運賃において6万円という金額が総売り上げのどのくらいの割合を占めているかはわかりませんが5400万円という金額になると巨額な被害と言わざるを得ません。
犯行の頻度は分かりませんが、運賃が金額的に低いな、おかしいなと感じる人が誰もいなかったのでしょうか。
それともおかしいと気付きながらも面倒なことに巻き込まれるのが嫌で気付かぬ振りをしていたのでしょうか。

この犯人が100%悪いのは明らかですが、彼に犯行をさせてしまった、犯罪者に導いてしまったわずかな原因、要因の一部はこのバス会社にもあるかもしれません。
このような犯行を行っても気付かれないだろうと考えてしまうほど管理面や防犯面で脆弱なところがあったかもしれません。

運賃の精算室に毎日忍び込むことが可能であることも不思議です。
副所長という役職であっても上司、所長の許可なく入ることができてしまうのは問題があるかもしれません。
重要な部屋や施設に入るためには、自分以外にもう一人別の者の承認がなければ入れないような仕組みにするなど必要です。
また、誰がいつ入って、そして出たかの記録も必要です。

そこで働いている人が良からぬことを考えないような環境をつくることもその会社の義務と言えるかもしれません。
それが結局は自分の身を守ることにもつながります。

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