防犯ブログ

2009年01月05日 セルフGS 受難。8件

昨年度年末にセルフのガソリンスタンドを襲った犯人映像をとらえた防犯カメラの映像をこの防犯ブログでお伝えしましたが
大阪では8件、同様の手口で犯罪が発生しています。

セルフGS荒らし8件目 大阪(1月2日産経新聞)
2日午前6時40分ごろ、大阪府松原市大堀のセルフ式ガソリンスタンド「エッソタイガー石油松原インターSS」で、白い乗用車で乗り付けた男3人組が給油機1台をバールのようなものでこじ開け、現金約12万7000円を奪って逃走した。松原署が窃盗容疑で捜査している。
府内では先月30日から1日にかけ、大阪市や同府茨木市などのセルフ式スタンドで、同様の事件が未遂も含めて7件起きており、今回で8件目。府警は同一犯の可能性が高いとみて調べている。

屋外にそのまま現金が置かれているということで、セルフ式ガソリンスタンドの給油機や自動販売機、駐車場の両替機などが狙われる可能性が高まっています。
こうした犯罪に対しては、「見える自主機械警備システム」がお勧めです。
1)給油機や自販機などをこじ開けようとしたらその場でベル・サイレンで威嚇撃退する。
2)同時に防犯カメラで犯人を捕らえ、携帯電話に画像で通報する。
 オーナーや店舗管理者は携帯電話でリアルタイムの動画を確認して対応することが可能。
3)店舗外にはセキュリティキーパーを設置し、「防犯対策が十分にされている店舗」であることを犯罪しようとする犯罪者に対しアピールする。

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