防犯ブログ

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2012年01月20日 自転車のライト点灯で、イライラを防止。突発的犯罪を防ぐ。

数日前、夕方に自転車を運転していたことの出来ごとです。
あたり一面は太陽が沈む鮮やかな夕暮れ風景。
そのような中私は、自転車で10分ほどかかる目的地まで
急いで自転車をこいで向かいました。
そのおかげで、予定よりも早く目的地まで着くことができました。

そのようなこともあり、帰りの道のりは、
ゆっくりと自転車をごいでのんびりと帰っていました。

のんびりと帰っていたこともあり、
あたり一面はだんだんと薄暗くなり、
もとのところにたどり着くころには、
あたり一面は真っ暗になっていました。

そのようなときに
突然びっくりするようなことが起きました!!


あと1分で、もとのところに到着するかなぁと
いったところで、自転車をこぐ私の視線に
まるで流れ星のようなきれいな光がピカ!と入ってきました。
私はその光に注意をそそがれ、左から右にゆっくりと
流れる光奇跡に見とれていました。
しばらくすると、その綺麗な光自分の方にゆっくりと
近づいてくるのがなんとなくわかりました。

「来た!」と思った瞬間・・・、目の前から『ぎゃ―っ!!』と
叫び声が響きわたったのです!!


その叫び声の源は、なんと、私の方に向かって自転車をこいで来た年配の女性。
その女性は、私の自転車の存在に全く気が付かなかったのです。

その原因といえば、実は私が自転車のライトを点灯せず、
自転車をこいでいたことによるものだったのです。

私は、自分が自転車のライトを点灯しないことで、
こんなふうに人に迷惑をかけるとは思ってもみませんでした。

今までは、『自分はライトを付けなくても、薄暗いけれど前は見える。』と
自分のことだけを考えて自転車を運転していたように思えます。
これからは、相手のことを考え自転車を運転しようと思いました。


もしかすると、みんなが自転車のライトをつけるようになったならば、
きっと相手のことを考えた運転になるかと思います。

そうすると、交通事故は無くなる他、ぶつかったときのイライラが無くなると思います。イライラが無くなれば、突発的な犯罪も減るのではないかと思いました。これは、犯罪が減る犯罪を予防する(防犯)とつながります。

我々セキュリティハウスは、『相手の気持ちになるという立場』からも、
携わっていきたいと思います。
このようなひとつひとつの取り組みが、本当の防犯対策(犯罪を防ぐ)だと思います。

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