防犯ブログ

2008年09月08日 車上あらしに遭わないように・・・

7日のインターネットでの記事で、北海道札幌市のパチンコ店駐車場で道立高校の教師が車上あらし(窃盗容疑)で逮捕されたようです。
このようなニュースは日頃からよく報道されていますが、真剣に車上あらしの対策を行っておられる方は少ないと思います。

私の経験上、パチンコ店や競馬場・競輪場などでは窃盗事件が多く発生してしまいます。
やはり自分がギャンブルで負けた分を取り戻したい一身で、近くの家や駐車場の車から金品を盗み出す者が増えてきます。競馬場や競輪場などはまだ開催期間中に関しては、警備員が周囲を監視しているので、会場周辺ではなかなか犯罪行為ができない状況になります。

しかし、パチンコ店に関しては駐車場で誘導を行っている警備員がいるだけで、駐車場内では殆ど警備員がおりません。ましてやパチンコ店は夜11時ごろまでお店は開いており、車上あらしをするには格好の狙い場になってしまうこともあります。

このようにお金が多く集まる場所には「窃盗事件」が発生する可能性があります。
このような事件性が高い場所に車を駐車する訳ですから、それなりの防犯対策を行わなくてはなりません。

まず第一に,

「現金が入っていると思われるような袋などを、自動車内に置いて車を離れない。」ことが重要ではないでしょうか。
人は何か現金が入っていそうなものが自動車内にあると、盗みたくなるものではないでしょうか?ですから自動車内にセカンドバックなどを座席の上において自動車から離れることは出来るだけ行わないほうが良いのではないでしょうか。よく見かけることがあります。

次に簡易的な自動車盗難防止装置をセットして車から離れることが良いでしょう。
パチンコ店などのギャンブル可能な施設の駐車場を使用する際には、何らかの防犯対策を行うことをおすすめします。

ご自分の安全は自分で守りましょう。

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