防犯ブログ

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2015年03月17日 地域の犯罪状況が確認できるWEBサイト

犯罪から身を守るためには、どこでどんな事件が起きたのかを知ることはと非常に重要な防犯対策となります。
頻繁に「ひったくり事件」が起きる通りが近所にあるなら、その通りを避けるルートを考えたり、どうしても通る必要があるなら、カバンの持ち方に注意を払うなど、事前に何らかの対策を取れるからです。

任意の地域を選択すると該当箇所で犯罪が発生した場所をマッピングして表示されます。

そうした視点から注目したいWebサイトが「大阪府警察犯罪発生マップ」。
文字通り、大阪府警察(大阪府警)が運営し、大阪府警のWebサイトに掲載された「犯罪発生マップ」からアクセスできます。
大阪府全域から任意の地域を選択すると、該当地域で発生した「ひったくり」、「路上強盗」、「子供被害情報」、「自動車盗難」、「侵入盗」、「車上狙い」などの発生場所をマップ上に表示してくれます。

直近2週間で起きた事件に関しては、発生場所には「!」のアイコンが付き、そこをクリックすると、発生日時、発生場所、発生状況、犯人像などを閲覧できます。
基本的には、過去1か月の発生状況が表示されますが、「当年」「昨年」と過去に遡っての表示も行えるので、その地域の近年の治安状況を知る手がかりにもなります。
<RBB TODAY 3月17日(火)9時0分配信より>

自分や家族が住んでいる地域の犯罪状況が分かると安心です。
犯罪の発生場所、発生時間が分かれば、その場所、その時間帯は避けて通れば犯罪被害に遭う可能性が低くなります。
自分や家族の身を守る手段となります。

もちろん、犯罪の発生頻度が少ない場所、時間帯だから安心だという一般市民の裏をかいてあえて狙ってくる犯罪者もいるでしょうが、大きな目安となります。
警察やボランティアによる巡回などもそこを重点的に行えば、犯罪の抑止力として効果があるでしょう。

犯罪の発生場所を表示する!を一つずつ消し込んでいくことにより、その地域は徐々に安全な場所に変わっていきます。
犯罪者が犯罪を犯しにくい、安全・安心な街づくりを地域全体で取り組みましょう。

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