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2009年05月29日 ネット口座に不正アクセス=還付金名目、被害3千万円超−容疑で男12人逮捕

ネット口座に不正アクセス=還付金名目、被害3千万円超−容疑で男12人逮捕
5月28日11時4分配信 時事通信

 住宅のリフォーム代金を返還すると偽り、聞き出したIDなどで銀行のインターネット口座に不正にアクセスし、現金を引き出したなどとして、警視庁と茨城県警が、不正アクセス禁止法違反や窃盗などの疑いで、東京都や茨城県に住む20−50代の男12人を逮捕していたことが28日、分かった。
 同庁ハイテク犯罪対策総合センターによると、被害は計10人で3千数百万円に上るという。
 逮捕容疑は昨年6月ごろ、神奈川県の女性(62)のネット口座に不正にアクセスし、380万円を引き出したなどの疑い。
 同センターによると、男らはリフォーム会社の代理人を名乗り、「工事代金の一部を返還したい」と電話。利用する銀行のネットサービスに申し込ませた上、「手続きに必要」としてIDやパスワードを聞き出していた。現金は用意した他人名義の口座に移し替えた上、引き出していたという。
(5月28日時事通信より引用)


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