防犯ブログ

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2010年05月18日 新潟 会社社長宅から金庫盗まれる 中には現金1600万円!

17日、新潟市東区、会社社長の60代男性から、現金約1600万円が入った耐火金庫が自宅から盗まれたと新潟東署に届け出がありました。

同署によると、同日正午前に、男性が会社から帰宅したところ、1階の窓ガラスが割られ、自宅内に置いてあった金庫がなくなっていたということです。

男性は同日朝、戸締まりをして出社しており、家には昼まで誰もいなかったということです。
同署は、何者かが窓ガラスを割って侵入し、金庫を盗んだ窃盗事件とみて捜査しています。
<5月18日12時44分配信 毎日新聞より>

窓ガラスを割って侵入し、金庫ごと盗み出すという住宅における典型的な侵入窃盗の手口です。
おそらく、防犯対策としては、家の鍵をきちんと施錠すること、現金などを金庫に保管することの二つだけだったのではないでしょうか。
昔であればその二つもそれなりに効果はあったかもしれません。
特に金庫の方は今でも過信している人が多いようです。

もちろん、重量耐火金庫に保管しておくことで、万が一の火災被害に対しての効果と侵入者がそれをこじ開ける時間などを考えると、手間がかかりますし、時間稼ぎ対策として効果はあります。
しかし、今回の侵入手口のように金庫ごと盗まれてしまっては全く効果はありません。
盗んだ後、どこかの場所でゆっくりと開ければいいだけの話です。

単独犯で、しかも金庫を開ける特殊な工具を持っていないような犯人に対しては効果があると思いますが、複数犯で金庫ごと盗みだすような手口には対応できていないことになります。

このブログでも何度か紹介していますが、最近、住宅における高額金品の窃盗事件が頻繁に発生しています。
金品特に数百万円、数千万円もの大金を自宅に保管している人が多いということ、あとは防犯対策をしている人が驚くほど少ないということに驚きます。

それだけの金品を自宅に保管しながら、自分は被害に遭うことはないだろうという漠然とした自信のようなものを持っている人が多いようです。
犯罪、窃盗事件も含めてですが、自分や家族、または身近な人が実際に被害に遭わない限り、実感というものはわかないものです。

被害に遭ってから防犯対策を講じる、もちろんこれも重要なことですが、最も良いのは被害に遭う前に対策を行うことです。
そうすれば泥棒に狙われる可能性、そして侵入される可能性が大きく減少することになるからです。
ホームセキュリティ(一戸建て住宅の防犯対策)

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